いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

マーケティング活動

YouTubeマーケティングの動画を見ることが多くなった。コンサルタントの投稿がたくさんあり退屈しない。本を読むのが苦手なので動画での解説はありがたい。将来に向けて勉強になる。

 

チラシの作り方、チラシのまき方、ホームページのSEO対策、ブログの書き方、POPの書き方、メディアミックス、プレスリリースの書き方、看板デザイン、のぼり旗、YouTubeの活用、名刺の作り方、ショップカードの作り方、アンケートの作り方、リストの活用、アクションプラン、セールスレター、コピーライディング、セールスライティング...。でも、ただ動画を見ているだけでは最近物足りない気分になってきた。

 

そうだ! 自分がチラシを作ってポスティングしたときに、集客効果がどのていどあるのか試してみたい。

チラシにホームページの紹介を入れて、実際にホームページに反応があるのかツールで分析したらどうじゃろか? メディアミックスがおもしろそう! という気付きがありました。

 

チラシもホームページも作ったことがあるので、自分的には問題ない。そうだ焼いも屋さんに話してみよう。きっと喜んでくれるに違いない。そう思い、サンプルのチラシを3枚持って最近知り合った焼いも屋さんに行った。

 

焼いも談議もひと段落したところで、サンプルのチラシを見せて話を切り出した。

 

そしてチラシ作成やポスティング、ホームページ作成にによる集客についてどう思うか?聞いてみた。

 

すると「めんどうなので全部断っている」と返事があった。

えっ 何かあったんですか?

 

すると、「ホームページを作らせてくれとか、チラシ作れとか、そういう電話が多くて困ってます」と語ってくれた。

「あまりにも多い日は電話のコードを抜いた時もあります」

「テレビも最近フジテレビから依頼があリました」

 「それもお断りしたんです」

 

「自分ももう若くないし、今がちょうどいい。」

「のんびりできたほうがいい。増える大変ですよ。」

 

「 昔、埼玉で営業していた時にテレビ取材を受けたことがあります。」

「県外からも大勢のお客さんが来て、行列が出来て、道路が渋滞して、近隣から苦情が来て、朝早くから夜遅くまで忙しくて、買えないってお客さんからも苦情をもらったり。」

 

そんな日々が約1ヶ月続いたので、テレビには懲りました。という内容でした。

今のお客さんとその口コミだけでちょうど良いと。

 

 

確かにそうだ。トントコおやじは品川やきいもテラスの時のことを思い出した。

石焼いもは通常の60分〜90分かかるので、調理の能力を超えたら行列を作られても提供できない。

 

あれ?話の展開的にちょっと不安が....。

「宇都宮やきいもマップ」の話しはこのご主人とはチョット無理っぽい感じがしてきた。

 

でも一応聞いてみた。

 

紙の地図に印を付けて「宇都宮やきいもマップ」を作ろうとしていました。ところが、こんな感じでデジタルの地図ができそうです。

 

まず全体の地図があります。お芋のマークが焼いも屋さんの場所です。

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 地図上のお芋マークを押すと詳細が表示させます。

同意していただいたお店の例がこれです。

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これはまだ非公開なので他の人は見ることができません。将来的にメンバーを増やしてこれを公開したいのですがどうでしょうか?と聞いてみた。

 

すると「いいんじゃないですか」との返事。

 

よかった。

 

でも5件以上掲載しないと公開できないようで、まだ掲載に同意している方は3店舗なのでまだ先の話ですと話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大スズメバチの嬢王蜂をやっつけた

最近大きなスズメバチが偵察に来ていると聞き飛び道具を用意した。

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ハチ激採れを蜂がブンブンしていた場所に朝早く仕掛けた。

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翌日にはもうかかっていた。

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大きさなのか気になる。

出してみた。

 

う~ん ずいぶんデカイやつだ!

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まっすぐにすると5cmあった。

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この大きさは どうやら嬢王蜂のようだ。

 

動かないけどちょっと怖い。

 

「宇都宮焼き芋マップ」3店目のお店

「宇都宮焼き芋マップ」を作りたいと知人に話したところ、うちの近所に焼き芋屋さんがあると教えてくれた。

さっそくグーグルのストリートビューで確認すると貸物件の画像が表示された。

あれ、やってないようだ。

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写真が古いようなので実際に様子を見に行ってみた。

すると。焼き芋屋さんが営業していました。よかった! 

お店の名前は「やきいも専門店 いも吉」さんです。

 

店主さんにもお会いして話を聞くこともできた。

店主さんは焼き芋に強い思い入れを感じる方でした。忙しいにもかかわらず貴重なお時間を割いてお話をさせていただいきました。

店主さんは今まで非常に多くのお弟子さんを育てた方のようです。

お芋は全国の多くの農家さんの芋を使っているとの事でした。

お客さんは地元だけでなく東京方面からの予約注文が多いようです。

予約の多い日は一つの予約で160本とか。気になって聞いてみると会社で従業員の夜食として購入している。いい会社があるもんだ!

 

入口の様子。お店周りや店内はきれいに清掃されていて表示類もとても見やすく工夫されていました。

いも吉さんのお店はこんな感じ。

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せっかくなのでこの画像をグーグルマップに追加しました。最近覚えたました。

 

いも吉さんは昨年の12月にオープンしたそうだ。

店主さんは非常に経験豊富で研究熱心な方です。

 

名刺をお渡しして自己紹介し

トントコおやじの「宇都宮焼き芋マップ」の案について話をしました。

いま2店舗ほど交渉中であること。

すぐにはできないけど秋までには「宇都宮焼き芋マップ」作りたいこと。

いも吉さんも掲載させてほしいこと。

 

すると、快く受けていただけました。

「そん時は載せてよっ」て。良かったです。

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焼き窯は電気式の石焼きでした。大家さんからガスは使わないでと言われたそうです。

トントコおやじは初めて見る装置でした。

ブログに載せたいのでと断って何枚か写真を撮らせていただきました。

しかし店主さんは実際に撮影した画像を見ていないので、もしかしたら見せたくない部分も写ってるかも知れないと思いました。

そんなわけで電気式の焼き釜の画像や店内の多くの表示物は今回のせないことにしました。

 

次に試食させていただきました。

 

まずはベニアズマの試食。甘くてホクホク感がありこれは甘くて美味しいです。

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次に、シルクスイートの試食。

やわからくてなめらかで甘くて美味しいです。

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店主さんの「お客さんから、ここの焼き芋を食べたらもう他では食べられなって言ってくれるお客さんが多いんですよ」という話しが印象的でした。うなずけます。

 

いも吉さんでは、熱々の「焼いも」だけでなく、「冷し焼いも」と「冷凍焼いも」も作っています。東京の常連さんから冷凍焼いもの注文が多く来ていて、窯が足りないので年内に1台増やすそうです

 

 

今更だけど「宇都宮焼き芋マップ」にちょっと不安がでてきました。

正直なところチラシは作ったことがあるけど、地図は作ったことがないのです。だから地図の作り方の基本がわからないってことがちょっと不安です。

でも、もう作るって自分で決めてまわりに言ってるので絶対形にしなければ...。

 

たとえ オイオイ! なんだこれ? っていうレベルの出来でも作る覚悟です。

 

最初はグーグルマップをそのまま使えればいいと軽く考えていました。

勝手に、なんだかいけそうな気がしてたんです。

 

でもグーグルマップをよくよく見てみると、ちょっち違うかも?って感じてきました。

なぜなら、よくよく見てみると公共施設や地元でよく知られているお店だけが縮尺に応じて表示されるようです。自分が見つけた焼き芋のお店だけを勝手に表示させるなんて、そんな都合の良いことができそうな気がしません。あっちゃぁ~!

 

そこで、トントコおやじに出来そうな残る方法は一つ。アナログなやり方です。

  1. 紙の地図にシールを貼る。
  2. 地図を写真に撮る。
  3. チラシに地図の写真を貼る。

でもなぁ いくらなんでも これじゃ昭和に逆戻りのような感じ。

もう少しスマートにデジタル化したかったんです。

 

まあ今年の秋までにはなんとか形にしたいです。 

それまでは「宇都宮焼き芋マップ」に載せてもいいよと言ってくれる焼き芋屋さん探しも並行して実施します。

 

 

「宇都宮焼き芋マップ」を作りたい

「宇都宮焼き芋マップ」を作りたいと、あちこちで話しをしています。

話してみるものですね。

さっそく賛同してくださるお店を友達の焼き芋屋さんから紹介されました。

初めての人に会うのはいつもワクワクします。うれしいです。

 

面会場所は賛同して下さった方が経営している貸し農園です。

 

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入り口には大きな石焼いもの看板のお店がありました。

全体的にしっかりした作りで迫力があり圧倒されました。いい感じのお店です。

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こんな立派なお店があるなんてトントコおやじはまったく知りませんでした。

やっぱり「宇都宮焼き芋マップ」は作ったほうがよいと改めて感じたのです。

 

このお店にはドラム缶型の薪窯大谷石を組んで作った大きな石窯の2台あります。

特に大谷石の石窯はかなりたくさんの量が入る構造です。

品川やきいもテラスにこれを持って行って参加できたらいっぱい焼けそうでスゴイと思いました。他のお店よりダントツに多く調理できるシステムはこれだ!と思ったのです。

さっそく社長さんに大きな石窯について聞いてみると据え置き型で、重量があるので運べないよと言われました。約70kgの大谷石を3段重ねてコンクリートで固めてあるので分解もできそうにありません。工務店さんに依頼するレベルなのであきらめるしかないです。

 

このお店には、営業日とか営業時間表示が無いので、いつ営業しているのかがわからない状態でした。

 

う~ん...何かヒントのようなものを感じました。

ひらめいたぞ。

 

「宇都宮やきいもマップ」に掲載するお店の交渉相手の選び方についてです。

  1. 現在ホームページが無い焼き芋店。
  2. Webで検索しても営業日や営業時間わからない焼き芋店。
  3. 宣伝広告をほとんどしていない焼き芋店。

以上の3つの観点で焼き芋屋さんを探したらどうじゃろか?。

 

 

 次にお店の前は、こんな風景。広い貸農園があります。

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何だ!これは?

立派な土俵まである。この方は何者なのかとちょっと心配になってきた。

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左側が応接室のある建物で正面にはクラブハウスのような建物がありました。

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 交渉開始

 

気持ちを整えてトントコおやじの名刺をお渡しして自己紹介し

次の6つの話をしました。

  1. 1月に開催された品川やきいもテラスの盛況ぶりと問題点について。
  2. 品川やきいもテラスの次回開催があれば参加したいと要請している話し。
  3. さつまいもは鉾田の名人から購入できるようになった話し。
  4. 広報と焼き芋屋さん同士の交流を図るため宇都宮焼き芋マップを作りたいこと。 
  5. 共同で購入して運賃が安くなるようにしたいという話し。
  6. 問題点として、購入したさつまいもの保管場所の確保が未定であること。

宇都宮焼き芋マップを作りたい理由については、

焼き芋屋さんは個人でやっている方が多く、横のつながりもほとんど無いようなのでさつまいもの仕入れや、販売、焼き釜の工夫や技術的なノウハウなど情報交換の機会がほとんど無いように感じていること。宇都宮焼き芋マップをとっかかりにみんながいい感じで商売ができるようになればいいなと思っていること。を素直に語りました。

 

すると、すると社長さんから意外な言葉にびっくり!

「宇都宮焼き芋組合のお話し賛成いたします!」

ぜひ「ここを事務所としてお使いください!

 

いつのまにか「宇都宮焼き芋組合」になってました。

ビックリした。

 

最後に共同で購入すると保管庫が必要になるが、どうしてよいかわからないと伝えました。すると、

 

「お見せしたいものがあります。ちょっと来て下さい。」

「このプレハブ倉庫に断熱材を貼って保管庫として使えるようにします。」

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社長かっこいい!

「宇都宮焼き芋組合」の組合長は決まった。

 

 

 

鉾田のさつまいも名人にご相談

さつまいも作り名人に電話を入れて友達の焼き芋屋さんと行きたい。と伝えると会ってもいいと快諾して下さった。

トントコおやじは、今年開催された「品川やきいもテラス」に感激し、次回開催がもしあれば出店したいと計画を練っている。今年の開催状況を見ると、各店とも各地のブランドいもと呼ばれるお芋で勝負していた。

 

しかし、今回の開催に問題点もあった。出店していた焼いも屋さんが9店舗に対し、お客さんが1週間で延べ4万人あった。買えない人がいっぱい。

 

トントコおやじの分析ではこんな感じ

5店舗 1人で営業
3店舗 2人で営業
1店舗 6人で営業

焼き釜は 1台~3台で1台のお店が多かった。

 

次回開催がもしあれば、どんな準備が必要になるか?考えてみた。

  1. 他店舗より上質のお芋の確保(名人にお願い)
  2. 他店舗よりきめ細かい広報活動(名人のHP制作)
  3. 他店舗より数量をダントツ多く調理できるシステムの確立(検討課題)

そこで今回、鉾田のさつまいも名人にご相談に伺った。

  1. 出店に向けた計画の概要の説明。
  2. 出店が決まったときは、ぜひお芋を売ってほしいという相談。
  3. 出店が決まる前から、さつまいも情報の準備を開始したいという相談。

結果 全部OK 

・上質のお芋は確保できることになった。

・トントコおやじが取材して名人のホームページを作ることになった。

 

ホームページは名人がどのようにさつまいもを育てているのか、紹介できればよいと思い提案しました。次回「品川やきいもテラス」が開催され、もし出店が決まればホームページが役に立つはずです。

なぜなら、焼き芋の購入待ち時間にスマホでチェックできるからです。今年視察した時は待ち時間にホッカイロとスマホを持っている人が多くいました。どの誰が、どのように育てたのか、どのようなことに問題意識をもって、どんなこだわりをもって育てたのか、達人の思いを知ることができる状態にしておきたいです。価値を伝えられるようにしておくことが重要だと感じています。

 

名人の畑は、もう苗を植える準備ができていた。どこまでも続く広大な畑だ!

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名人は 茨木おみやげ大賞2016で最高金賞を受賞した「冷し焼き芋」

の材料「紅はるか」の生産者だ!

 

苗は順調に育っている。(人物は焼き芋屋の友達です、名人の生産者ではありません)

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キュアリング倉庫(熟成倉庫)を見せていただいた。

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次は、ダントツ調理システムの確立(検討課題)だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉾田の「飲む焼き芋」のTV出演が気になっていた

内村てらす2をたまたま見た時、3月にお世話になった人が出演していて驚いた。鉾田の農産物直売所で「冷し焼き芋」や「さつまいもの加工品」を販売している方だ。

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「飲む焼き芋」を内村さんが試食し、とてもおいしそうだったのが印象的だった。

すごい宣伝になるだろうなと思ったのです。

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トントコおやじは、この方にさつまいも作りの名人を紹介して頂きました。私にとっては恩人です。

 

私が「飲む焼き芋」のTV出演で気になっていたことは、TV出演の効果がお店の売り上げにどのくらいあったのか?ってことです。深夜遅くの放送番組だし。

今度、機会があったらでひお聞きしたいと思ってました。

 

ところが、

その機会が今日訪れました。夢食六ファームほくほくに行ってきました。

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前回、初めてお会いした時に名刺交換をさせていただいたのですが、

覚えていてくれたかちょっと心配でした。

 

でも覚えていてくれました。感謝です。

 

品川やきいもテラスの感想、冷し焼き芋最高金賞、冷し焼き芋、テレビの撮影の体験談など、楽しい話しをたくさん聞かせて頂きました。

 

そして核心の質問、TV放送の効果について?

 テレビ放送後はホームページのアクセス数が何倍にもアップしたそうです。

売り上げもアップ、放送前の2週間分の売り上げに比べ、放送後の1週間でその4倍だそうです。テレビの効果は想像以上と感じました。

 

印象に残ったのは群馬から来たご家族連れのお話し。

内村さんがおいしいって言っていた「飲む焼き芋」を小学生のお子さんにどうしても飲みたいとせがまれ、ネットで探してはるばる来店してくれたというお話し。

えっどうして深夜の放送番組なのに小学生が見てたの?

そっちに疑問に感じ聞いたそうです。

すると、その小学生は内村さんの大ファンで、内村さんが出演するTVは全部録画して昼間見ているという話しでした。(ひと安心)小学生のファンを持つ内村さんもすごい。

なんか、いろいろな人がそれぞれ何かに一生懸命な感じがしてうれしくなる話しでした。