いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

5年ぶり路線バスに乗りました

お酒を飲むので家に車を置いてバスで出かけることにした。

前回バスに乗ったのは 5年前だ。

 

5年前の関東バスのホームページは紙情報の内容を一部そのまま貼るような感じだった。

調べにくいし なんだかな~ と思っていた。

鉄道はできるのにバスは何でできないの?って。

 

バスで初めての場所の下調べはとてもめんどうだ。

行きたい場所の近くのバス停の名前が簡単に調べられないからだ。

 

ところが 今はホームページが大幅にリニューアルされていて驚いた。

関東バスのホームページには

バスロケーションシステムが導入されていた。

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停留所をマップから選んで出発到着の情報が簡単に表示できる。

こういうのが ※ユーザーエクスペリエンス なんだろうな。

 

単に使いやすい、わかりやすいだけでなく、ユーザーの行動を導き、ユーザーがやりたいことを「楽しく・心地よく」実現することを目指した概念。

 

これの形をバス以外で何に利用できるか考えてたらワクワク楽しくなってきた。

 

セブンコーヒーの紙コップに店舗臭が移ってた

時々セブンイレブンコーヒーの味を確認してます。

セブンは評判がいいからです。

 

自分の淹れたコーヒー比較してバランスをとろうと。。。 

 

でも今日飲んだ セブンイレブンのコーヒーは全然ダメやった。

 

オーナーさんは もっと きちんと管理しないと。。。

 

コーヒー飲んだら なんと酸化した油の香りした。

 

よくよく調べてみると

紙コップセブンイレブン独特店舗臭がしみ込んでた。

 

やっちまったなぁ。セブンイレブン

 

オーナーさんは気づいてないだろうなぁ。

 

家に持ち帰って、コーヒを別の紙コップに入れ替えて飲んだら匂い消えたんで、

このセブンの紙コップ原因だとわかった。

 

フライヤーの油煙の匂いが移ったのかな。

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コーヒーの味もこのお店は良くない。

セブンの本部さんはきちんと指導しないとだめポ。

この味と他のコンビニを比較したら お客さんがどう思うか? 

 

でも、気付かない人の方が多いのかなぁ

 

ちょっとエラそうに言わせてもらえば 

なんぼ最新マシン設置しても装置メンテ補材管理はしっかりしないといけないね。

先日、トントコおやじの珈琲はセブンイレブンより美味しいって言われて気をよくしたばかりなので、もしこの味との比較だったとしたら残念だし。

本音を言うとセブンイレブンのコーヒーよりもダントツ上をめざしているから。そっち側がつまずいて勝手にバランス下げられたら困るよ。他の店は大丈夫なのか気になり始めた。

 

新そば食べ放題と演歌と珈琲

「新そば食べ放題」と「歌川二三子」さんの歌のイベントがあった。

 調理場では群馬のそば職人さんのチームが大人数でそば打ちをしていた。

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会場では、歌手「歌川二三子」さんの歌を聞きながら、

新そばを堪能。

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歌手 「宮光司」さんが 特別出演

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歌手「花山ゆか」さんも 特別出演

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12月にはちょっと変わった紅白歌合戦があるそうで。 

地域の方と ゆるいながら つながりができた。

こんな時間も 楽しいもんだと感じた。

この日は人生の先輩方にいっぱい元気をもらいました。

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トントコおやじは

「パンフレット作り」や「ハンドドリップ珈琲」で参加。

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珈琲豆は、

エメラルドマウンテン

    「キリマンジャロAA」

時間をかけてハンドピックで選別した。

  1. 焙煎は、ハイとシティの間。
  2. 焙煎日は、2日前。
  3. 挽き方は、ナイスカットGで4.5
  4. 湯の温度は、85~90℃
  5. 濃度は、セブンのコーヒーよりも若干うすめに抽出

 セブンのコーヒーを意識して負けないぞ~って気持ちで

ハンドドリップしたのです。

 

2杯目を注文してくださる方も数人、うれしかった。

 

さらに

「セブンよりぜんぜん美味しいですね」

なんて、まさかの反応が数人、うれしかった。

 

また、

「いつもはどこでお店を出しているんですか?」

とこれには、自分の耳を疑った。

後で気づいたが、「食品安全衛生責任者」の終了証書を掲示していたからかも知れない。

とにかく反応が良くて、とてもうれしかった。

 「コーヒーおいしかったです。ありがとう。」

って帰りに声をかけてくらたり。

 

「この珈琲は焼き芋に合いそうですね」との提案もあった。

 

あ~天狗になっちゃうよ!

 

このお客さんにはトントコおやじの焼き芋も食べてほしいと思った。

珈琲と一緒に出したらきっと驚くと思ったから。

 

 

 

小上がり改良した堀ごたつ風のダイニングテーブルできた

ダイニングテーブルにこたつ布団を掛けて

掘りごたつ風のダイニングテーブルを作りたい。

 

ダイニングこたつ用掛布団はネットショップで見つかったが

天板は欲しいサイズが無かった。

特注になると10万以上するので自分で作ることにした。

 

天板作りの手順

  1. 大きな板を買う
  2. ちょうど良い大きさに切る
  3. 角や表面をヤスリで仕上げる
  4. ニスを塗る

1~3は 1日でできた。

 

4の ニスを塗るのも 1日作業。

 

でも準備や乾燥に思いのほか時間がかかった。

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どんな塗料がいいのか調べて。。

塗料屋さんに注文して。。

天気の良い休日まで待って。。。

 

晴れの休日に塗って。

日陰で十分乾燥させる。。。

 

ニスを塗る

壁に立てかけて塗ってみたが

意外と難しい(液だれして筋が入ってしまう)

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バケツを4個並べて置台にして

天板を水平に置いてみた。

 

おっ 塗ってみると

これはなかなか塗りやすいぞ。

 

塗料屋さんのお勧めの塗り方でやってみた。

紙ヤスリ#240番 → 塗装 → 乾燥

紙ヤスリ#400番 → 塗装 → 乾燥

紙ヤスリ#400番 → 塗装 → 乾燥 

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一週間ほど陰干しして天板完成!

 

掘りごたつ作り

掘りごたつヒーターを入れて

ダイニングこたつ用掛布団をかけた。

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天板をのせて でき上がり

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14年前の焼き芋を始めた頃の記録が出てきた

焼き芋を始めて どのくらい経つのだろう

あれ?  いつから焼き芋を始めたんだっけ?

なんて、自分の中で記憶の再生確認が始まる時がある。

 

でもなかなか 正確には思い出せない。

ノートやパソコンにもけっこう書いたけど

ずいぶん昔だから

 

今使っているパソコンのハードディスクには、

歴代パソコンのバックアップデータが入っている。

古い自由研究の結果も詰まっている。

 

だが、整理整頓が苦手なので

フォルダーの階層が深くて

タイトルも無く何がどこにあるのかわからない状態。

 

しかし、ついに

14年前に(2004年に)作った 昔むかしのホームページが出てきた。

 

ジャーン!!

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うー懐かしい!

 

”焼き芋”で検索すると

Google検索でトップページ 

しかも2番目に表示されていたのです。

いろいろな方面の方からリンクを貼らせてくださいって

メールが来たりしてたんす。

(ちょいと自慢)

 

でも、残念なことに

無料のサーバーだったので、

突然サービス終了の案内が来て消えてしまったホームページ

 

この経験にかなり凹んで 以降、ずっと2015年まで

11年間ホームページは休止してました。

 

でも なぜか 2015年に目が覚めて

またやってみようってなった。

 

 

 

 

珈琲焙煎の煎り加減はとても繊細で難しい

珈琲の焙煎はYouTubeを見ながらの、独学で研究中。

これまでやってみて分かったことは、珈琲を自分の好きな加減に焙煎して仕上げるには、設定温度以外に、どこで火を止めて取り出すか、どうやって冷却するかが重要だということ。 

ずっと焼き芋を研究してきたので熱の加え方はある程度慣れているが...

 

珈琲焙煎火加減は非常に繊細で難しい。

でも

焼き芋火加減が非常に繊細で難しい。

 う~ん...

 

珈琲焙煎焼き芋火加減どっちが難しいのだろう?

 

土俵が違うので単純に比較できないが...

どっちもかなり難しいのは確かだ。

 

焼き芋の場合は、お芋の大きさ形状個体差大きい事と、窯の温度ムラが大きく焼き位置によって熱の伝わり方が異なる。

生芋の状態も生産者や畑によって、収穫後の保管状態や熟成期間によっても異なる。

だから、市場品を仕入れると生芋の品質状態は毎回買うごとに異なる。

 

珈琲の場合は、焼き芋に比べると個体の重量が非常に軽いので熱の伝導が早い、わずかな時間の差や火力の差で状態が大きく変化する。火からおろしてもどんどん焙煎が進み深くなってしまうので秒単位の時間を気にしながら、取り出したり、冷却したり、攪拌したりが必要になる。

生豆の状態も輸入品なのでどこで誰が作ったものなのかなんてわからない、収穫後の状態もわからない。

だから、豆屋さんから仕入れると生豆の品質状態は毎回買うごとに異なる。

  

今回は、まとめて同一ロットの豆が1.6kgあったので、条件出しを細かく行いながら自分の一番好きな味と香りになるように焙煎を行った。

窯に取り付けた温度計を参考にしながら豆の色の変化を観察し上限下限の間に入るように取り出しのタイミングをはかって焙煎した。

上限下限色見本は何度も条件出しを行って飲み比べた好みの味で線を引いた。

 

タイマーで時間計測も同時に行ったが時間差はかなり大きかった。時間による焙煎は難しいと分かった。 

   

色見本という概念は塗装を扱う工場などでは一般的な概念だ。トントコおやじはその昔、塗装の色見本を作った経験がある。その時の経験がちょっとだけ役に立った気がする。上限も下限も、何度も焙煎を繰り返し、味を確かめながら探したものです。

 

焙煎1回目 200g 左:下限 中央:今回の焙煎時間 20'20" 右:上限 

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焙煎2目 200g 左:下限 中央:今回の焙煎時間 13'30" 右:上限

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焙煎3回目 200g 左:下限 中央:今回の焙煎時間 17'40" 右:上限

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焙煎4回目 200g 左:下限 中央:今回の焙煎時間 16'30" 右:上限

参考)左端はスペシャリティーコーヒー 

(かなり色が薄いことがわかる) 

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最後に

4回に分けて焙煎した豆を全部混ぜ合わせて一つの同じ味にして終了。

二日後に飲むために今日焙煎したのでした。

  

色の話を強調したが、焙煎は色以外にも、目視による膨らみ具合や、音、煙、匂いなど、これらの合わせ技による官能検査だと思っている。

一般的には経験やカンと言われるかもしれないが、自分にとっては、複数の領域に対するコンセントレーションをそれぞれの目標にフォーカスしていく作業で、音・光・煙・匂いが官能的に重なり魔法に包まれるそんなイメージだ。

  

使用した生豆は、キリマンジャロAA

1.6kgから厳選した800g

1時間もかかってしまった。

http://blog.hatena.ne.jp/ptgj/ptgj.hatenadiary.jp/edit?entry=10257846132633238460

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珈琲焙煎の途中でガス欠になってしまったポン!

コーヒー豆焙煎していたら、窯の中でポン!って音がした。

窯を覗くと

ガス消えている

あー やっちまった~

ガス欠だ! 

 

LPガスはボンベ重いんす。

ガスがまだ半分くらい残っている時は

ボンベを横に揺すってみると流体独特の反応があるので

ああまだ半分あるぞって分かるんだけど。

 

残量が半分以下に減ってきたときは

ボンベを横に揺すってみても 

なんか反応が少ない

だんだん不安になる。

 

ガス屋さんに充填を依頼するタイミングがわからなくて

ついつい使い切ってしまう。面倒だし。

 

お風呂のシャンプーや歯磨き粉をのチューブを

自分は最後まで使い切ってしまうのに似ている。

 

お風呂のシャンプーの充填は自分で詰め替え用を買ってきて

好きな時間に充填できるのに面倒だと感じる。

 

でも

LPガスとなるとさらに充填の依頼面倒なんです。

何が面倒なのかと言えば、時間的な制約です。

 

LPガスの補充はガス屋さんに電話して依頼するだけだけど

固定も接続もしていない移動式のタンクのためか。

「玄関先に置いておくので、勝手に交換してね」

とはいかないようです。

 

ガスボンベ玄関先に置くと危険なので

人がいる時直接受け渡しする規則になっているそうなんす。

だから、

ガスボンベ引取りの日と、

充填したガスボンベの受け取りの日を、

それぞれ日程調整して

その時間に余裕をもって 待ってないとダメなんす。

土日はガス屋さんも休みです。

そりゃそうだ。

  

ガスの残量は半分より残量が減ったあたりからだんだんわからなくなります。

もうちょっと使えるだろうと都合よく考えていたことがまずかった。

 

トントコおやじの使っているLPガスの容量は8kgだ。

ちょうどボンベが空になったので空の状態で重さを測ることにした。

調整器やホースも込み込みで測っておけば

次回、残量確認が簡単にできそうなので。

以前同じことを考えて測ったことがあるけど

もう忘れてしまったので再測定した。

 

体重計の上に載せてみた

なんと 12.2kg あった。

空の容器でもこんなに重いんだね。

と自分につぶやいた。

 

容器が重いのでガスはまだ1/4くらい残っているような気がしていた。

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急いだほうが良いのでガス屋さんに電話して引取りを御願いした。

すると、すぐ近くに灯油の配達で来ていたらしくすぐに来てくれた。

 

 

 

気になる豆の状態

ガス欠で取り出した時 豆はこんな感じでした。

 

1ハゼ前です。ちょっただけ色がついてきたところ。

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焙煎前はこんな色でした。

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このまま貴重な豆を無駄にしたくないし。

 

どうしようか...

かあちゃんに相談してみた。

 

「困ったことになったよ~ ガス欠になった」

 

「え~ カセットコンロでできないの?」

 

想定外のすばらしいアドバイスがあった。

 

その手があったか・・・。

 

よしやってみよう。

カセットコンロを使って2度焙煎 に挑戦!

 

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なんと・・・ できた! 

思った以上に いい感じ。

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カセットコンロ けっこう火力が強い。

あなどれないぞ。