いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

出逢いは宝なり

お店とは 

焼き芋屋さんを始める時にオーナーさんから言われた事がある

さんがなくても営業していないとダメ

営業時間を決めていておく

やったり やらなかったり 

好き勝手するのが一番ダメだから

商いは飽きない 

 

僕の本音

焼き芋の広告を出していなのでお客さんはほぼ来ないだろな でもお店は開けていないといけないので自分や家族が食べる分をチョットだけ焼くことにしょ

今年の11月下旬にはチラシを入れて週末だけの本格オープンしたいなぁ

それまでは ちょっとづつお店作りしながら 男の隠れ家的な場所にしてのんびりしたい  僕はそう思っている

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今日のシルクスイート

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 色も綺麗 焼き上がりはとても甘かった

 

今日の出来事

どうせお客さんは来ないから音楽を聴きながらツイッターでも知らない誰かと会話しようって思ってたら スーッと大きな白ベンツがお店の前に止まった

 

大きな白ベンツは焼き芋のお客さん?

そうかなぁ って様子を伺った

ドアが開いて降りてきた人は 知り合いの社長さんだった

前回お会いした時はフェンダーがへこんだ国産車だったので驚いた

 「あなたがお店始めたってオーナーさんから聞いたので来たんですよ」

「いろいろお話したかったんです...」

「前の約束覚えていますか?」

 はい 覚えています

あまりにも以外だったのでとても嬉しかった 

2時間ほどいろいろな話しをした

 

最近取得した特許の話し 

新しい枯山水事業の話し

出逢いは宝なり書道家の先生が木の皮で書いた文字の話しが印象に残った

 

ある人にとってはごみのようなものでも(お金を払って処分)するものでも ちょっと手を加えて別の形にすることで 別の人にとって価値のある製品になる(金を払って購入) 最近ずっと 大金より小銭って考えているとか

 

冬の北海道で開催される学会に飛行機ではなくあえて軽トラで行こうとした先生を支援した話しは話がすごすぎて 笑いすぎて腹が痛くなった

 

とにかくいろいろな話題で頭が混乱するくら多くの経験談に驚いた

そして仕事をする上で大切なものは何か? 社長の意見を伺った 

 

道具が一番大事

道具の手入れが次に大事

さらに

一番大切な道具は自分 

二番目に大切な道具はお金

 

今年火種の年になる

定年したら一緒に仕事したいって言ってくれたことが最高にうれしかった 僕は秒速やらせてくださいって答えた

石焼いも 祝開店

突然の話しで自分がいちばん驚いています

石焼いもお店始めました

まだホームページもチラシも何もありません 

 

営業日  土曜日、日曜日(不定期で休業あります)

営業時間 12時~15時

場所   氷室グリーンガーデン

     宇都宮市氷室町免の内1771

 

外観はこんな感じ(右側の広い部屋も使える)

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写真の方はオーナーさん(手前)とそのご友人です

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どうして僕が お店をやる事になったのか... 

 

年末にこの施設のオーナーさんが経営するお店に関して依頼されていたことがあって

年が明けてから依頼内容についてある提案をしました

でも…

その後のフォローを何もせず2ヶ月以上経過してしまった

この時期 僕はひとつの事に集中できなくて「あれもこれも」で焦ってた

全部が中途半端な状態になってた

 

3月旬になって よし! ひとつに絞って一個づつ片づけよう そう思った

まずは オーナーさんに電話して中途半端な提案で終わってしまったことをお詫びして次に進もうと考えました

 

そして電話をしました

中途半端な提案のままズルズル時間が過ぎて期待を裏切りってしまったことのお詫びをしたのです

 

すると

「ちょうど今電話しようとしたところです」

「土日休みですよね!」と言われ

 「はい休みです」と返すと

「土日だけでもお店やってみませんか!」と意外な提案があって

 「はい是非ともやらせてください」とお願いしたという次第です

ほんの一瞬でお店を始めることが決まってしまいました

 

でも ちょっと気になる事があります

前にやっていた方は どうしてやめたのか?…という疑問です

 

オーナーさんに聞いてみると

高齢化店を閉めてばかりいた儲からないから… と なるほどシンプルな理由でした

 

じゃあ なんで 僕はやるのか?

そして 自問自答

まだ若い道楽です!

 

週末の道楽なので 儲からないでも大丈夫 遊びなので

僕が特に気に入っている事は

焼き窯です ドラム缶を改造して作ったもので

燃料 薪を燃やす構造が憧れなので

 

燃やした時にパチパチ焚き火 独特の音が出る

僕はこのハゼる音が大好きなんです 

この音を聞くと 僕はとても癒される

 

僕と同じようにハゼる音好きな人はぜひおいでください

近くの方限定ですよ!遠くからわざわざ来てやってないと申し訳ないので…

洋服が煙臭くなりますよ… それでも平気な方じゃないと

営業時間は3時間だけです(土日 12時-15時)

 

僕の好きな本はこれ(ちょっと自慢の本です)

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かっぱ寿司のオーダーシートは書き難いよ

ちょっと前の話だけど テレビに静ちゃんが出てた

寿司屋の女性板前さんから卵焼きや魚のさばき方を教わっている番組だった

静ちゃんは初めてやる事なので上手く出来ないけど とにかく一生懸命やっているので その姿が美しいと感じるいい番組だった みんなそうだと思うけど一生懸命やっている人の姿って魅力的だよね どうしてなのか強く引き付けられる 僕は人がなにか集中して夢中にやっているのを見ると 近づきたくなる 近づいて一緒にやりたいって思うタイプ だいたいできないんだけどね そんなことを思いながら家族でテレビを見ているのうちに お寿司が食べたい お店は かっぱ寿司がいいと話しがまとまった

 いつもは別の寿司屋さんで電話予約して取りにいくけれど 今回 買い物の帰りに寄るつもりなので 引き取り時刻がはっきりしない だから予約せずにお店で直接オーダーすることにした かっぱ寿司は最近ガラガラだから予約しなくても大丈夫だよって聞いたし

 まず準備

  1. 家で食べたいお寿司をメニューを見てゆっくり選び 紙に書く
  2. その紙を写真撮影して出先の僕がお店に着くまでにLINEで送ってもらう
  3. 僕がお店に着いた時に オーダーシートに転記する

という作戦だ

 

1、まずメニューがこれ

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2、そして食べたいお寿司がこれ 

これ買ってきての連絡

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3、そしてお店にあるオーダーシートがこれ

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 オーダーシート記入

かっぱ寿司は専用の机と椅子が用意されていて そこでオーダーシートを書く スペースは充分広いしレイアウトもよい 店員さんの対応もよかった

書き終わったら呼んで下さいと説明を受けた

 ところが いざオーダーシートを 書き始めて戸惑った

どこに記入してよいか分かりにくい 全部で16種類31皿注文する予定だったけど 最初の数皿でギブアップした

 

店員さん助けて

簡単に探せないので ズーンと重い気分になった僕は店員さんに助けてもらおうと思った さっきの店員さんはとても優しそうだったので呼んでみた 

うまく書けないで手伝ってほしいと頼んだ 自分が読み上げるので店員さんに記入して欲しいとお願いした 店員さんは心よく対応してくれた

でも

いざ始めてみると店員さんでもなかなか探せないと分かった

「ちょっと待ってください…」

店員さんもなかなか探せない 何度も指で探している

2周しても見つからないものは印をつけてパスした

黒く炭塗りしてある部分も気になる

店員さんは確認のためにバックヤードに行ってしまった

しばらくすると戻ってきて理由を説明してくれた

「メニューの商品名とオーダーシートの商品名が違っているものがありました」

「これと これは 商品名が違いますが同じものです」 

結局全部記入するのに5分くらいかかり僕も店員さんもちょっと疲れた

かっぱ寿司のオーダーシートは書き難いよ

 

帳票は重要だよ

僕は長い期間クレーム処理の仕事をしていたせいか わかりにくい帳票が気になって仕方ない だからこの本を見つけた時は迷わず買った

帳票に起因する間違いが多かったことやその対策の水平展開が難しいと感じていたから そしてデータベース設計においてもとても重要なことだと思っているからだと思う

こんな本を読んでいるせいか よその会社の帳票も気になってみてしまう

だからかっぱ寿司のオーダーシートもすごく気になった

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帳票って作業性に直結するとても重要なものだけど きちんとしていないものが自分の周りには多い 帳票作る人と使う人が違っているからよくならないんだね

かっぱ寿司の帳票作ってる人 もしこれ見たらオーダーシート直してね店員さんがかわいそうだよ(もう直ってたらごめんね)

 

干し芋を見て 友達ってなんだろうって考えた

心の友って

大人になって本当に価値観が近い人に出合った時 何かバチバチって火花が散るみたいに感じる時がある なんだこれはって 出逢いがあると 急激に心の振動数が高まる
お互いに尊敬しあえる人で 思い、情熱、スピード感、タイミングなども重要
お互いの心の振動数が気持ちよく高められる関係が心の友なんだと思う
 
僕が鬼澤さんに出合ったのは 2年前 初めてお会いした時は ちょっとした勘違いがあって 大声で怒鳴られて 一触即発の状態だった
それでもこの2年間 ホームページの制作取材やさつまいもの仕入れ 食事会 人の紹介 LINEでのやりとりなど多くの交流があった そして今ではこんなに仲良くなった 僕は勝手心の友だと思っている
 
鬼澤さんにお聞きしたところ 正直 最初に僕を見た時は 相当変な人が来たと思ったそうだ まあ最初の印象が悪かったからね あとはどんどん良くなるだけでかえって良かったんじゃないの。。。笑
 
紅はるかの干し芋乾燥
〔左:鬼澤さん 右:トントコおやじ〕

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写真撮影は新たに鬼澤さんからさつまいもを仕入れたいという僕の同伴者に依頼しました

 

干し芋を作る道具

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鬼澤さんのご両親 さつまいもを大きな蒸し器で蒸しているところ

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面白かった事

鬼澤さんとご両親はそれぞれ別の作り方で干し芋を作って競ってます

お互い俺のほうがうまいって

さつまいも畑も別 蒸し器も別 ビニールハウスも別 干す期間も別 

まったく別々の作り方で競ってます

人は知っただけでは動かない 知るということと行動することには大きな隔たりがある

人は自分が納得したこと以外は行動にうつせないって実感できた 実に愉快だ

そして何よりも みんな楽しそうに仕事をしているのがいい みんな笑顔でいい仕事をしているから とてもパワーをもらえる 本当に楽しい
 
 
 
 
 
 

 

 

嵐の相葉くんも食べたさつまいも

僕は年が明けてからほぼ毎週 焼き芋焼いてます

僕が焼き芋に使うサツマイモの仕入れは鉾田のさつまいも農家の鬼澤さんです

 

その鬼澤さん 年末テレビに映りました 

嵐の相葉くんの番組 テレビ朝日相葉マナブ

 

職場のママさんがこの番組録画してたので 無理言って

スマホで撮影して送っていただきました

 

  これです↓ 鬼澤さんかっこよく映ってますよ!

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今日の焼き芋

今日の注文は9kgだったので 生芋は約1.5倍で14kg焼きました

加熱することで水分が抜けるので多めに入れます

 

紅はるか8Kg  紅あずま4Kg シルクスイート2kg

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昨年4ケース仕入れたけど もう残りはこれだけなので

2月になったら 鬼澤さんのところに仕入れに行きたい

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焼き方

今回は量が多かったので 

焼き窯の上段を使ってプレヒート(予備加熱180℃)してみた

蜜の量が前回より多かった気がするので 

この方法 良いかもしれない

 

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焼き上がり

焼き上がりの写真撮るの忘れてて 最後に残った分 これだけ撮りました

食感はねっとりでとても甘かった

  紅はるか↓

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2ハゼの音で迷ってしまった

今日の焙煎豆は3種類

キリマンジャロAA

モカシダモG4

イルガチェフェ

 

同じ温度で焙煎したけど その出来は豆によってかなり違った。

キリマンジャロAAは狙い通りにいったが

モカシダモG4イルガチェフェはいまいちだ。

 

今回の焙煎は集中して止めるタイミングを図ったんだけど

ハゼる音が長すぎて取り出しのタイミングで迷ってしまい

狙いよりも若干深くなった。

 

なんでだろう?と豆をよく見た

今回のキリマンジャロAAは粒の大きさと色が比較的均一。

一方、モカシダモG4イルガチェフェ

よ~く見ると

明らかに品質が違う(悪い)

粒度の分布色のバラツキ、この二つか全然違う

おそらくこれらのばらつきが大きいので

ハゼる音が長くて安定しなかったのではないかと思う。

同じ種類の豆でも粒度がバラバラのものがあるのでふるいで選別してみたいと思った。量がいっぱい必要になるけど。

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容器のふたに豆の名前と焙煎日も表示した。いい道具があるので。

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この表示にはブラザーのラベルプリンターを使っている。

なかなか使う機会無かったのでちょうどよかった。

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ブラザーさんのラベルプリンターの良いところは、印刷プログラムを簡単に開発するためのコンポーネントが提供されていることです。

独自のアプリケーション画面で印刷ボタンを押したときに、適切なフォーマットで即座にラベル印刷できると非常に快適です。

しかしそれを実現するにはとても高度で複雑なプログラムを開発しなければなりません。トントコおやじにはそんな難しい知識は無いので普通なら実現できないんです。

 

でもブラザーさんは独自のアプリケーションから使えるように
Windows 向けアプリケーション開発ツール:b-PAC
モバイル端末向けアプリケーション開発ツール:モバイルSDK
を提供してくれているんです。そこがすごいくてエライとこで魅力的です。

それを知ったのでファールメーカーからワンプッシュで印刷をさせたくてこのラベルプリンターを購入しました。

可能性を確かめたくて、食品表示ラベルや価格表示ラベルに利用したらおもしろいかなと考えてました。

芋掘り大会

芋掘り大会のカメラマンを引き受けることになり

写真を撮影しました。

 

大きな芋には ビッグ賞

たくさんの芋には すずなり賞

がかかっていたので皆さん真剣です。

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さつまいもつるでつながっています。

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たくさんつながっていれば すずなり賞

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すずなり賞 おめでとう

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大きな芋には ビッグ賞

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ビッグ賞 おめでとう

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子供たち全員に参加賞もありました

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焼き芋いもけんぴも配られました。

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焼き芋は朝早くから焼いてました。

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ホクホクの焼き芋

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甘い いもけんぴ

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主催者は来年もやる予定とハリキッテました。

来年もっと多くの人が来てくれるとよいですね。

 

参加費用は無料でした。

焼き芋屋さんのPRということで。。。

壺焼いも のぐち