いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

白玉小倉あんみつと焼き芋

さぼリーマン甘太朗のドラマを見たらあんみつが食べたくなった

甘太朗の甘味な妄想がウケるし

こっちまで白玉小倉あんみつが食べたくなったよ

f:id:ptgj:20190518182900j:plain

 

甘太朗のドラマに影響を受けて今日の我が家はあんみつの日だ

 

今日のメインは妻がたくさん作ってくれた白玉

お取り寄せした栄太郎のあんみつバニラアイス焼き芋をのせて完成f:id:ptgj:20190518183720j:plain

そして黒蜜をかけて食べた

 

うーん ウマイ…

 ウマイけど 微妙

 

なにが微妙なのか… 

僕が焼いた焼き芋のせいだ

焼き芋の個性が ちょっと強すぎる

あんみつの全体のバランスを完全にじゃましている感じ

 

焼き芋をそのままあんみつにのせるのは合わないなぁ

ここは素直に反省

 

今日頑張って焼いたのでちょっと残念

こんなにが出ていたのに

f:id:ptgj:20190518184752j:plain

でも焼き芋あんみつ仲間に入れたい

どうすればいい

  

 焼き芋いもペーストにしたらあんみつには合うかもね?

 

焼き芋を牛乳で溶かしていもペースト作ってくれた

 

バニラアイスいもペーストをのせて食べてみた

f:id:ptgj:20190518185337j:plain

おっ これは合う ウマイ

 

焼き芋の主張が緩和されて食べやすい

あんみつにのせたかったけど

栄太郎のあんみつがもう無いよ 残念

焼き芋 愉快だ 宇都宮

焼き芋ありますか?って

リピートのお客さんが来てくれた とても嬉しい

車がほとんど通らない場所なので

宣伝をしないと売れないと思っていた

 

最初どうしてこのお店を知ったのですか?と聞いてみると

偶然!ここを車で通った時に焼き芋やってるのが見えたから...

立地は重要だと実感した

でも立地が悪くてもお客さんの多いコーヒー豆の焙煎所を知っている商工会主催の起業塾で講師のコンサルタントさんから聞いたお店だ 僕はそのお店に行って感心するところが多くあった 集客の方法も一部真似したいと思っている 簡単ではないけれど共通する考えというか法則がありそうな気がしている マーケティングの話だ

  

ホームページを作り始めた

マーケティングに必要なのは宣伝広告 いずれチラシを作ろと思うけどその前にホームページを作ることにした 

ホームページはヘッダー画像とアスセスのマップだけ先に作ってみた

今はまだ焼いもの画像をぺタペタ貼っただけの簡単なものだけど いずれ思いや特徴や食レポの抜粋なども入れたものにしていきたい あと営業日の表示をホームぺージで表示するのはちょっと手間がかかるのでTwitterにリンクを貼って日々の営業状況を表示できるようにしたい

  

ヘッダー画像 焼いも処 いもはぜ

f:id:ptgj:20180625082403j:plain

 

アクセス 氷室グリーンガーデン

 

薪窯での焼き芋の焼き方

これまでずっと 僕はガスの釜で焼き芋の焼き方を研究していた 

でも今使っている窯は薪の釜だ ガスとはかなり勝手が違うし新たな気づきがたくさんある 今は毎回 窯のクセを意識しならが焼き方をちょっとづつ変えている

この薪釜は温度ムラが大きい 場所によって100℃も温度差がある 最初それを知ったときはえ~って思ったが 今はそれがかえっていいと思うようになった

 

一般の焼き芋屋さんは洗浄し形状選別した状態で購入しているから温度ムラはやりにくいと思うが 僕の使っているサツマイモは無選別品で 大きい~小さい 丸芋~細芋 バラバラの混合状態だからクセをつかめばかえって好都合だと気づいた

さつまいもは大きさ形状熱の伝わり方が大きく変わるからだ

 

さつまいも生産者側でサイズと形状の選別をするのは手間がかかるので収穫した時の箱のままで芋問屋さんにまとめて出荷するのが一般的だ

だから僕も同じ方法で購入している 

 

奥の黄色い箱 紅はるか(ねっとり系)

手前の青い箱 シルクスイート(しっとり系)

f:id:ptgj:20190506201924j:plain

 

まん丸に近い特に大きなシルクスイートは熱の通りが悪いので二つに切って焼いてみた でもただ切って並べただけでは断面が白いかさぶたのようになってしまい見た目が悪い 黄色い断面が見えるように焼くのにはコツがいる

シルクスイート

f:id:ptgj:20190420221156j:plain

 

今年は火種の年

知り合いから今年は火種の年、今年始めたことは後々違ってきますよって言われたことが僕はずっと気になっている。この話を聞いた時どういう意味ですかって何度も聞いた。時代に大きな波があってその波に乗るかどうかでその後の勢いが大きく変わるという説明があった。商売のジャンルは何でもいい。この時期にやり始め、その経験から舵を切って途中で全然ちがうことをやってもいい、でも大切なのはこれから大きな波が現れるこの時期に小さな波のうちに気づいて始めることだ、波に乗ることだと言っていた。後になって波を追いかけようとしても最初の波に乗った人にはなかなか追いつけない。この知人は僕には見えない何かが見えているんだと思う。創業 令和元年5月

 

 

焼き芋の写真が美味しそう

焼き芋お店を始めたけど

突然始めたので

お店名前い 

メニュー

どっちも まだ無いけど

今日は焼き芋の写真を貼る

 

僕のお気に入り焼き芋写真がコレ!

f:id:ptgj:20190407171723j:plain

 

拡大 僕はこの写真文字すごく好

f:id:ptgj:20190407171916j:plain

この画像は職場の後輩が食レポと一緒に送ってくれたもの

これを始めて見た時とても興奮したんだ

ぱっと見た瞬間に ぐっくるもがあったから

写真もいいし

文字の形や色の使い方もすごくいい

 

僕は焼き芋の写真を今までたくさん撮影したけど 

こんな美味しそうには 撮影できなかったんだよね

文字もこんなオシャレにできなかったし

 

デザインのセンスってエフェカシーの高さなのかな

心で達成したいゴールの高さが全然違うような

彼女たちは今までの経験からくる高さがあるから

無意識で当たり前のようにできちゃうんだろうね

僕ができないのは経験値が少なすぎてそれが低いんだね

 

でも僕はこんないいもの作ってもらえたから 

すごく嬉しいし気持ちいいんだ

エフェカシーの高い人って

自分も幸せにするけど周りも幸せにできるんだって

素敵だなぁ 感謝してる

 

出逢いは宝なり

お店とは 

焼き芋屋さんを始める時にオーナーさんから言われた事がある

さんがなくても営業していないとダメ

営業時間を決めていておく

やったり やらなかったり 

好き勝手するのが一番ダメだから

商いは飽きない 

 

僕の本音

焼き芋の広告を出していなのでお客さんはほぼ来ないだろな でもお店は開けていないといけないので自分や家族が食べる分をチョットだけ焼くことにしょ

今年の11月下旬にはチラシを入れて週末だけの本格オープンしたいなぁ

それまでは ちょっとづつお店作りしながら 男の隠れ家的な場所にしてのんびりしたい  僕はそう思っている

f:id:ptgj:20190323173811j:plain

 

今日のシルクスイート

f:id:ptgj:20190323173231j:plain

 色も綺麗 焼き上がりはとても甘かった

 

今日の出来事

どうせお客さんは来ないから音楽を聴きながらツイッターでも知らない誰かと会話しようって思ってたら スーッと大きな白ベンツがお店の前に止まった

 

大きな白ベンツは焼き芋のお客さん?

そうかなぁ って様子を伺った

ドアが開いて降りてきた人は 知り合いの社長さんだった

前回お会いした時はフェンダーがへこんだ国産車だったので驚いた

 「あなたがお店始めたってオーナーさんから聞いたので来たんですよ」

「いろいろお話したかったんです...」

「前の約束覚えていますか?」

 はい 覚えています

あまりにも以外だったのでとても嬉しかった 

2時間ほどいろいろな話しをした

 

最近取得した特許の話し 

新しい枯山水事業の話し

出逢いは宝なり書道家の先生が木の皮で書いた文字の話しが印象に残った

 

ある人にとってはごみのようなものでも(お金を払って処分)するものでも ちょっと手を加えて別の形にすることで 別の人にとって価値のある製品になる(金を払って購入) 最近ずっと 大金より小銭って考えているとか

 

冬の北海道で開催される学会に飛行機ではなくあえて軽トラで行こうとした先生を支援した話しは話がすごすぎて 笑いすぎて腹が痛くなった

 

とにかくいろいろな話題で頭が混乱するくら多くの経験談に驚いた

そして仕事をする上で大切なものは何か? 社長の意見を伺った 

 

道具が一番大事

道具の手入れが次に大事

さらに

一番大切な道具は自分 

二番目に大切な道具はお金

 

今年火種の年になる

定年したら一緒に仕事したいって言ってくれたことが最高にうれしかった 僕は秒速やらせてくださいって答えた

石焼いも 祝開店

突然の話しで自分がいちばん驚いています

石焼いもお店始めました

まだホームページもチラシも何もありません 

 

営業日  土曜日、日曜日(不定期で休業あります)

営業時間 12時~15時

場所   氷室グリーンガーデン

     宇都宮市氷室町免の内1771

 

外観はこんな感じ(右側の広い部屋も使える)

f:id:ptgj:20190317193321j:plain

 

f:id:ptgj:20190317193727j:plain

 

f:id:ptgj:20190317193541j:plain

 

写真の方はオーナーさん(手前)とそのご友人です

f:id:ptgj:20190313212040j:plain

 

どうして僕が お店をやる事になったのか... 

 

年末にこの施設のオーナーさんが経営するお店に関して依頼されていたことがあって

年が明けてから依頼内容についてある提案をしました

でも…

その後のフォローを何もせず2ヶ月以上経過してしまった

この時期 僕はひとつの事に集中できなくて「あれもこれも」で焦ってた

全部が中途半端な状態になってた

 

3月旬になって よし! ひとつに絞って一個づつ片づけよう そう思った

まずは オーナーさんに電話して中途半端な提案で終わってしまったことをお詫びして次に進もうと考えました

 

そして電話をしました

中途半端な提案のままズルズル時間が過ぎて期待を裏切りってしまったことのお詫びをしたのです

 

すると

「ちょうど今電話しようとしたところです」

「土日休みですよね!」と言われ

 「はい休みです」と返すと

「土日だけでもお店やってみませんか!」と意外な提案があって

 「はい是非ともやらせてください」とお願いしたという次第です

ほんの一瞬でお店を始めることが決まってしまいました

 

でも ちょっと気になる事があります

前にやっていた方は どうしてやめたのか?…という疑問です

 

オーナーさんに聞いてみると

高齢化店を閉めてばかりいた儲からないから… と なるほどシンプルな理由でした

 

じゃあ なんで 僕はやるのか?

そして 自問自答

まだ若い道楽です!

 

週末の道楽なので 儲からないでも大丈夫 遊びなので

僕が特に気に入っている事は

焼き窯です ドラム缶を改造して作ったもので

燃料 薪を燃やす構造が憧れなので

 

燃やした時にパチパチ焚き火 独特の音が出る

僕はこのハゼる音が大好きなんです 

この音を聞くと 僕はとても癒される

 

僕と同じようにハゼる音好きな人はぜひおいでください

近くの方限定ですよ!遠くからわざわざ来てやってないと申し訳ないので…

洋服が煙臭くなりますよ… それでも平気な方じゃないと

営業時間は3時間だけです(土日 12時-15時)

 

僕の好きな本はこれ(ちょっと自慢の本です)

f:id:ptgj:20190317203915j:plain

  

 

 

かっぱ寿司のオーダーシートは書き難いよ

ちょっと前の話だけど テレビに静ちゃんが出てた

寿司屋の女性板前さんから卵焼きや魚のさばき方を教わっている番組だった

静ちゃんは初めてやる事なので上手く出来ないけど とにかく一生懸命やっているので その姿が美しいと感じるいい番組だった みんなそうだと思うけど一生懸命やっている人の姿って魅力的だよね どうしてなのか強く引き付けられる 僕は人がなにか集中して夢中にやっているのを見ると 近づきたくなる 近づいて一緒にやりたいって思うタイプ だいたいできないんだけどね そんなことを思いながら家族でテレビを見ているのうちに お寿司が食べたい お店は かっぱ寿司がいいと話しがまとまった

 いつもは別の寿司屋さんで電話予約して取りにいくけれど 今回 買い物の帰りに寄るつもりなので 引き取り時刻がはっきりしない だから予約せずにお店で直接オーダーすることにした かっぱ寿司は最近ガラガラだから予約しなくても大丈夫だよって聞いたし

 まず準備

  1. 家で食べたいお寿司をメニューを見てゆっくり選び 紙に書く
  2. その紙を写真撮影して出先の僕がお店に着くまでにLINEで送ってもらう
  3. 僕がお店に着いた時に オーダーシートに転記する

という作戦だ

 

1、まずメニューがこれ

f:id:ptgj:20190302144646j:plain

 

2、そして食べたいお寿司がこれ 

これ買ってきての連絡

f:id:ptgj:20190302143827j:plain

 

3、そしてお店にあるオーダーシートがこれ

f:id:ptgj:20190302141211j:plain

 

 オーダーシート記入

かっぱ寿司は専用の机と椅子が用意されていて そこでオーダーシートを書く スペースは充分広いしレイアウトもよい 店員さんの対応もよかった

書き終わったら呼んで下さいと説明を受けた

 ところが いざオーダーシートを 書き始めて戸惑った

どこに記入してよいか分かりにくい 全部で16種類31皿注文する予定だったけど 最初の数皿でギブアップした

 

店員さん助けて

簡単に探せないので ズーンと重い気分になった僕は店員さんに助けてもらおうと思った さっきの店員さんはとても優しそうだったので呼んでみた 

うまく書けないで手伝ってほしいと頼んだ 自分が読み上げるので店員さんに記入して欲しいとお願いした 店員さんは心よく対応してくれた

でも

いざ始めてみると店員さんでもなかなか探せないと分かった

「ちょっと待ってください…」

店員さんもなかなか探せない 何度も指で探している

2周しても見つからないものは印をつけてパスした

黒く炭塗りしてある部分も気になる

店員さんは確認のためにバックヤードに行ってしまった

しばらくすると戻ってきて理由を説明してくれた

「メニューの商品名とオーダーシートの商品名が違っているものがありました」

「これと これは 商品名が違いますが同じものです」 

結局全部記入するのに5分くらいかかり僕も店員さんもちょっと疲れた

かっぱ寿司のオーダーシートは書き難いよ

 

帳票は重要だよ

僕は長い期間クレーム処理の仕事をしていたせいか わかりにくい帳票が気になって仕方ない だからこの本を見つけた時は迷わず買った

帳票に起因する間違いが多かったことやその対策の水平展開が難しいと感じていたから そしてデータベース設計においてもとても重要なことだと思っているからだと思う

こんな本を読んでいるせいか よその会社の帳票も気になってみてしまう

だからかっぱ寿司のオーダーシートもすごく気になった

f:id:ptgj:20190302144947j:plain

帳票って作業性に直結するとても重要なものだけど きちんとしていないものが自分の周りには多い 帳票作る人と使う人が違っているからよくならないんだね

かっぱ寿司の帳票作ってる人 もしこれ見たらオーダーシート直してね店員さんがかわいそうだよ(もう直ってたらごめんね)

 

干し芋を見て 友達ってなんだろうって考えた

心の友って

大人になって本当に価値観が近い人に出合った時 何かバチバチって火花が散るみたいに感じる時がある なんだこれはって 出逢いがあると 急激に心の振動数が高まる
お互いに尊敬しあえる人で 思い、情熱、スピード感、タイミングなども重要
お互いの心の振動数が気持ちよく高められる関係が心の友なんだと思う
 
僕が鬼澤さんに出合ったのは 2年前 初めてお会いした時は ちょっとした勘違いがあって 大声で怒鳴られて 一触即発の状態だった
それでもこの2年間 ホームページの制作取材やさつまいもの仕入れ 食事会 人の紹介 LINEでのやりとりなど多くの交流があった そして今ではこんなに仲良くなった 僕は勝手心の友だと思っている
 
鬼澤さんにお聞きしたところ 正直 最初に僕を見た時は 相当変な人が来たと思ったそうだ まあ最初の印象が悪かったからね あとはどんどん良くなるだけでかえって良かったんじゃないの。。。笑
 
紅はるかの干し芋乾燥
〔左:鬼澤さん 右:トントコおやじ〕

f:id:ptgj:20190204204559j:plain

写真撮影は新たに鬼澤さんからさつまいもを仕入れたいという僕の同伴者に依頼しました

 

干し芋を作る道具

f:id:ptgj:20190204204925j:plain

 

鬼澤さんのご両親 さつまいもを大きな蒸し器で蒸しているところ

f:id:ptgj:20190204204827j:plain

 

面白かった事

鬼澤さんとご両親はそれぞれ別の作り方で干し芋を作って競ってます

お互い俺のほうがうまいって

さつまいも畑も別 蒸し器も別 ビニールハウスも別 干す期間も別 

まったく別々の作り方で競ってます

人は知っただけでは動かない 知るということと行動することには大きな隔たりがある

人は自分が納得したこと以外は行動にうつせないって実感できた 実に愉快だ

そして何よりも みんな楽しそうに仕事をしているのがいい みんな笑顔でいい仕事をしているから とてもパワーをもらえる 本当に楽しい