いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

FaileMaker Proで台車管理の仕組みを 少し形にしてみた

 FaileMaker Proをただいま勉強中。工夫するとiPadやWebでも使えるようなので興味があっていじってます。ここの職場は昭和の世界なのでこんなのを作っても使うことは無いと思うが、自由研究のテーマとしてはおもしろそうなのでやってみることにした。

 

 まずは管理者の人が入力する「計画」の画面と「進捗」の全体の概要が見渡せる確認画面を作ってみた。

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 1月にこの職場に来た時、置いてある台車を初めて見て列車みたいで面白いと思った。その時、FaileMaker Proで管理するにはちょうどよい事例だと感じた。だからもしシステムを作る時には、ダミーデータに列車っぽい名前を入れようと決めていた。

 

 しばらく作業の流れを見ていて感じた事。ここの業務の中では、この仕向け先の製品の台車はどこまで準備できているかの確認が重要で、計画を立てる人と、台車を運搬する ウメさん や 坂田師匠 が協力していつもチェックしている。

 すぐに乱流状態になってしまうので台車をきちんと優先順位を決めて並べ替えないと、一つでも足りない台車があると作業はそこでストップしてしまう。納期が守れなくなるので職場のみんなが困ってしまう。その場合は残業や休日出勤で挽回しなくてはならない。

 理由は知らないが計画が頻繁に変更になる、だから使わない台車がいっぱい溢れている一方で、今すぐ必要な台車がどこにも無いよという状況も何度か経験した。そんなこんなでトヨタをまねて仕掛を減らす活動を始めたのだと思う。

 

次は、日々の進捗をどのような感じで入力するか、しばらく考えてみたい。