8月13日の花火大会で「ペンギンさんのかき氷看板」がデビューした。
物事はやてみないとわからない事だらけと常々感じている。
そこで昨日、かき氷看板の改良点について、「かき氷屋」を出店した「たこやき屋」に話を聞きに行った。
不安定な状態で設置してあったのでその後どうなったのかが気がかりだった。
改良前
当日の状況を聞いた。
- 当日は風が強く吹いた。
- 途中で寒くなり雨も降りだした。(売り上げもダメだった)
- 風で何度もペンギン看板は倒れた。
- 最初のうちは倒れた看板はその都度起き上がらせた。
- 看板に持ち手が無いのでどこを持ってよいかわからず扱いにくかった。
- 何度も倒れているうちにペンギンが手に持っていたカップが外れてしまった。
- 外れたカップはうまく付かなかった。
- カップの中のかき氷は重心が高く不安定だった。
- 最後は倒れても起こすのをあきらめペンギンを横倒しにしておいた。
対策を考えて、本日改良した。
- 2つの看板を蝶番で連結したことで、自立し倒れないようになった。
- カップの下にマグネットキャッチを付けカップが簡単に着脱できるようにした。
- カップが外れた時に簡単に電源コードが外せるようコネクターを付けた。
- チェーンを張ってその上にウエイトが乗せられるようフックを付けた。
- 二つに折って持ち運びができるよう持ち手を付けた。
- トラックのウインカーリレーを排除し配線をシンプルにした。
- (3文字の独立点滅から全灯同時点滅に変更)
改良後
とても安定性が良くなったので、これを明日持っていこうと思う。
今週の土日は高砂部屋の相撲道場 ちびっこ相撲でかき氷屋を出店するので
それに間に合うように頑張ってみた。