さつまいも作り名人に電話を入れて友達の焼き芋屋さんと行きたい。と伝えると会ってもいいと快諾して下さった。
トントコおやじは、今年開催された「品川やきいもテラス」に感激し、次回開催がもしあれば出店したいと計画を練っている。今年の開催状況を見ると、各店とも各地のブランドいもと呼ばれるお芋で勝負していた。
しかし、今回の開催に問題点もあった。出店していた焼いも屋さんが9店舗に対し、お客さんが1週間で延べ4万人あった。買えない人がいっぱい。
トントコおやじの分析ではこんな感じ
5店舗 1人で営業
3店舗 2人で営業
1店舗 6人で営業
焼き釜は 1台~3台で1台のお店が多かった。
次回開催がもしあれば、どんな準備が必要になるか?考えてみた。
- 他店舗より上質のお芋の確保(名人にお願い)
- 他店舗よりきめ細かい広報活動(名人のHP制作)
- 他店舗より数量をダントツ多く調理できるシステムの確立(検討課題)
そこで今回、鉾田のさつまいも名人にご相談に伺った。
- 出店に向けた計画の概要の説明。
- 出店が決まったときは、ぜひお芋を売ってほしいという相談。
- 出店が決まる前から、さつまいも情報の準備を開始したいという相談。
結果 全部OK
・上質のお芋は確保できることになった。
・トントコおやじが取材して名人のホームページを作ることになった。
ホームページは名人がどのようにさつまいもを育てているのか、紹介できればよいと思い提案しました。次回「品川やきいもテラス」が開催され、もし出店が決まればホームページが役に立つはずです。
なぜなら、焼き芋の購入待ち時間にスマホでチェックできるからです。今年視察した時は待ち時間にホッカイロとスマホを持っている人が多くいました。どの誰が、どのように育てたのか、どのようなことに問題意識をもって、どんなこだわりをもって育てたのか、達人の思いを知ることができる状態にしておきたいです。価値を伝えられるようにしておくことが重要だと感じています。
名人の畑は、もう苗を植える準備ができていた。どこまでも続く広大な畑だ!
名人は 茨木おみやげ大賞2016で最高金賞を受賞した「冷し焼き芋」
の材料「紅はるか」の生産者だ!
苗は順調に育っている。(人物は焼き芋屋の友達です、名人の生産者ではありません)
キュアリング倉庫(熟成倉庫)を見せていただいた。
次は、ダントツ調理システムの確立(検討課題)だ!