いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

焼き芋がストーブで焼けなかった話し

年末にガスボンベが空になった。ガスが補充されるまで焼き芋はお休み。と思ったが。

お正月にストーブでお餅を焼きながらひらめいた!

ストーブで焼いもができるかも?

鬼澤さんのお芋は蜜がたくさん出るので、ストーブの中に垂れたら大変だ。
そこで、アルミホイルでぐるぐる巻いて、
さらに餅焼き網の上にのせた。
よし、これで完璧!

ストーブが特に小さいわけではないけど、鬼澤さんのお芋は大きかった、写真を撮るとストーブが小さく見える。
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しばらくストーブでお芋を焼くと
甘い香りが部屋中に広がった。
いい感じだ。

しかし、
4時間焼いても中まで火が通らなかった。
やはりお芋が大き過ぎたようだ。
ストーブに接している一部分だけが熱くなるが...
お芋の中や反対側まだは熱が伝わらないようだ。

そのうちに
我が家の室内犬
石油ストーブの下にあるメーター部分をぺろぺろ舐め始めた。

「なんだよ。ダメだ!」
「灯油舐めたら腹をこわす」

すると今度は、床をぺろぺろ舐め始めた。

まさかと思いよく見ると、蜜がアルミホイルの両端から
ストーブの傘にいっぱい垂れていた。
それが、石油タンクの上に落ち、
床に跳ねていた。
床もタンクも蜜でベトベトになっていた。

改めて途中で撮影した写真を見返すと
ずいぶん前から蜜が垂れ始めていたことが分かった。

教訓
ストーブで焼き芋を焼くには、
小さなお芋か、細いお芋でやってみよう。