トントコおやじの自由研究

トントン コツコツ 何かを作るのが好き がらくた集めも好き 口べたで嘘がつけない (ウソをついてもすぐバレるのでつかないようになったというのが正解)

食品衛生責任者の養成講習を受講した

焼き芋は保健所への届け出の義務はない。(食品衛生法上)

でも消費者に食品を提供する責任として、食品衛生の知識は必要だろう。

というわけで食品衛生責任者の養成講習を受けることにした。

 

そして無事「終了証書」をいただきました。

う~ いろいろ知識がついた。

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あと、施設を作って営業許可申請を出せば、いろいろな商売ができちゃいます。

でも、ここでSTOPですね。(本業があるので...)

 

食品衛生責任者講習の内容

公衆衛生学、衛生法規、食中毒、表示、食品添加物、自主管理、苦情への対応、食品による事故発生時の対応。過去の事故事例。

その他、事業系ごみの適正処理マニュアルの説明

 

受けてみてた感想

食品取扱者としての衛生管理や手指に付着した黄色ぶどう球菌を1/100万にする上手な手洗いの方法など食品や施設を衛生的に保持するための知識がついた。

人の髪の毛、鼻、顔、には黄色ブドウ球菌が付着している。この黄色ブドウ球菌が増殖した時に毒素(エンテロトキシン)を量産する。菌は熱に対して弱いが毒素(エンテロトキシン)は耐熱性である。

 

基準をいくら決めても最後は人だという事故の話しも印象的だった。

2000年に14,000人が被害にあった雪印の「低脂肪乳」の集団食中毒事件。HACCP(ハサップ)の承認を最初に取得した衛生管理のトップランナー雪印。しかし工場長をはじめ従業員はエンテロトキシンに関して熟知していなかったばかりか、「細菌から発生する毒素は加熱しても毒性を失わない」という基礎知識が欠落していた。脱脂粉乳の細菌数が同社の安全基準を上回り、本来廃棄処分すべきにもかかわらず「加熱殺菌すれば安全」と判断し、細菌数が規格を上回った製品を原料に再利用し出荷した事件。

 

衛生法規でなるほど思った条文

食品、器具等の取り扱い原則<第5条、第15条>

「食品や添加物の製造、加工等は、清潔で衛生的に行わなければならない」また「器具及び容器包装は、清潔で衛生的でなければならない」

食品衛生法に違反した者は名称等の公表<第63条>

厚生労働大臣内閣総理大臣および・・・食品衛生法に違反した者の名称を公表し、食品衛生上の危害の状況を明らかにするよう努める」

これを別名「さらし首」と呼ぶ。法律で決まっているので必ず公表しなければならない。大きな会社の場合は記者会見で「ごめんなさい」を行うことになる。

今まできちんとした会社だから記者会見しているのかと思っていたが、法律で決まっているから、やりたくないが仕方なく記者会見しているそうだ。