焼き芋ありますか?って
リピートのお客さんが来てくれた とても嬉しい
車がほとんど通らない場所なので
宣伝をしないと売れないと思っていた
最初どうしてこのお店を知ったのですか?と聞いてみると
偶然!ここを車で通った時に焼き芋やってるのが見えたから...
立地は重要だと実感した
でも立地が悪くてもお客さんの多いコーヒー豆の焙煎所を知っている商工会主催の起業塾で講師のコンサルタントさんから聞いたお店だ 僕はそのお店に行って感心するところが多くあった 集客の方法も一部真似したいと思っている 簡単ではないけれど共通する考えというか法則がありそうな気がしている マーケティングの話だ
ホームページを作り始めた
マーケティングに必要なのは宣伝広告 いずれチラシを作ろと思うけどその前にホームページを作ることにした
ホームページはヘッダー画像とアスセスのマップだけ先に作ってみた
今はまだ焼いもの画像をぺタペタ貼っただけの簡単なものだけど いずれ思いや特徴や食レポの抜粋なども入れたものにしていきたい あと営業日の表示をホームぺージで表示するのはちょっと手間がかかるのでTwitterにリンクを貼って日々の営業状況を表示できるようにしたい
ヘッダー画像 焼いも処 いもはぜ
アクセス 氷室グリーンガーデン
薪窯での焼き芋の焼き方
これまでずっと 僕はガスの釜で焼き芋の焼き方を研究していた
でも今使っている窯は薪の釜だ ガスとはかなり勝手が違うし新たな気づきがたくさんある 今は毎回 窯のクセを意識しならが焼き方をちょっとづつ変えている
この薪釜は温度ムラが大きい 場所によって100℃も温度差がある 最初それを知ったときはえ~って思ったが 今はそれがかえっていいと思うようになった
一般の焼き芋屋さんは洗浄し形状選別した状態で購入しているから温度ムラはやりにくいと思うが 僕の使っているサツマイモは無選別品で 大きい~小さい 丸芋~細芋 バラバラの混合状態だからクセをつかめばかえって好都合だと気づいた
さつまいもは大きさと形状で熱の伝わり方が大きく変わるからだ
さつまいも生産者側でサイズと形状の選別をするのは手間がかかるので収穫した時の箱のままで芋問屋さんにまとめて出荷するのが一般的だ
だから僕も同じ方法で購入している
奥の黄色い箱 紅はるか(ねっとり系)
手前の青い箱 シルクスイート(しっとり系)
まん丸に近い特に大きなシルクスイートは熱の通りが悪いので二つに切って焼いてみた でもただ切って並べただけでは断面が白いかさぶたのようになってしまい見た目が悪い 黄色い断面が見えるように焼くのにはコツがいる
今年は火種の年
知り合いから今年は火種の年、今年始めたことは後々違ってきますよって言われたことが僕はずっと気になっている。この話を聞いた時どういう意味ですかって何度も聞いた。時代に大きな波があってその波に乗るかどうかでその後の勢いが大きく変わるという説明があった。商売のジャンルは何でもいい。この時期にやり始め、その経験から舵を切って途中で全然ちがうことをやってもいい、でも大切なのはこれから大きな波が現れるこの時期に小さな波のうちに気づいて始めることだ、波に乗ることだと言っていた。後になって波を追いかけようとしても最初の波に乗った人にはなかなか追いつけない。この知人は僕には見えない何かが見えているんだと思う。創業 令和元年5月