いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

”このサイトへの接続は保護されていません”のメッセージを消したい

最近ホームページを見ていて気になることがある。

URLの左側に出る 保護されていません の表示だ。

 

はてなブログの編集画面を開いた時にも、これが表示される。

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さらに

保護されていません” のインフォメーションボタンをクリックすると

次のような詳細が表示された。

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 ---気になる事---

なんだろうこれ?

自分の作ったホームページはどうだろう。

 

確認してみた。

 

すると

全て 保護されていません の表示が出た。

あーやっぱり でもなんか スッキリしない。

なんとかしたい

 

行動開始 

 

  ---レンタルサーバーの確認---

ロリポップの説明を見ると

独自SSLの設定方法が書いてあった。

なんだそれ?

 

まず前提条件で 独自ドメイン契約必要だ。

なるほど、ご丁寧にリンクもあったので

ムームードメインで価格の安いのを選んで1年契約した。

 

トントコおやじは知り合いで、ご商売されている方のホームページを

たくさん作ったことで、責任を感じている。

検索ではそこそこよいポジションにあると思うので今後が気になる。

 

それは

  1. どのホームページもグーグル検索で上位に表示されている。
  2. 今さらURLを変えたら深く沈んで当分表示されない気がする。
  3. URL変更のお知らせを設定するのも手間がかかる。
  4. 独自ドメインには毎年お金がかかる。

 

   ---自分のホームページのSSL導入の要否---

ロリポップの説明といろいろな記事を読んでSSLを導入する理由がなんとなくわかってきた。

  1. WebブラウザとWebサーバ間で送受信される情報を、第三者に読み取られないように暗号化すること。
  2. Webサイトを運営する企業が実在することを証明こと。
  3. お客さんの個人情報を入力するWebフォームがあるなら絶対必要なこと。
  4. お店の案内だけなら導入の必要はない。(そう理解した。)

ホームページを見るだけならWeb上のチラシのようなものなので

問題はなさそうだ。

 

    ---決めたこと---

そこで、SSL導入を次のように決めました。

すでにホームページを作ったお店屋さんのURLはそのままでSSL導入はしない。

今後ホームページの依頼があってもあえてお勧めはしない。

 

なぜなら、

  1. Webサイト改ざんを気にするほどのアクセス数がない。
  2. 顧客情報の入力はしていないのでサーバーにも保存されて無い。
  3. FTPのパスワードは長くて複雑にしている。
  4. 独自ドメインやURL変更の必要性やお金の説明はやっかい。

  

 ---将来の準備---

しかし、トントコおやじの将来けた準備として

自分専用に独自ドメイン取得しておく。

ささやかな自分への投資、必須スキルとして。

 

さっそくホームページのサンプルを設置。

動作確認をやってみた。

 

---結果---

大成功!

URLの左側に”保護された通信”とメッセージが表示された。

 

一歩前進 ばんざい!  気持ちいい!

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投稿後に産経デジタルニュースでこんな記事を発見。

 

米グーグルの閲覧ソフト(ブラウザー)「クローム」の最新版の配布が米国時間24日に始まったが、経済産業省総務省のホームページを閲覧すると、「(通信が)保護されていません」と警告文が表示される事態となっている。安全対策が不十分とクロームが認識したためとみられる。

 両省は政府のサイバーセキュリティー政策の中核で、企業や自治体へのサイバー攻撃対策を進める立場。「顔」とも言えるホームページの運営姿勢が問われそうだ。

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うん なんかスゴイ! やってよかった。