美味しい りんごはちょっと違う。
トントコおやじのお気に入りのりんご屋さんの畑はこれだ!
待ち時間があったので お願いして畑の写真を撮らせていただいた。
品種はサンフジ。
袋掛けしないで日光を当てて育てたりんごにはサンが付くそうだ。
前回伺ったときは ゆっくり話す時間があったので
りんごの木の話をいろいろお聞きした。
おいしいりんごを作るにどんなご苦労があるのか
聞いてみた。(^_-)-☆
作り方は、夫が研究熱心な人だったので全国あちこち行って勉強してきたと、特に青森の農家さんにお世話になったそうだ。
リンゴは枝の剪定がとても重要(実をどうつけて、光をどう当てるか計算してる)
土の管理も重要(専門の会社で分析して何が多い何が少ないを常に把握している)
畑を見れば分かる人にはわかるはずだと笑っていた。何が?って聞くと
葉っぱの厚み、畑の柔らかさ加減、足元に生やしている草の種類や状態、だいたいそのへんでこの畑の状態が良いとわかりますって。リンゴを切って蜜の入り具合を見たり糖度を測ったり県の職員の方と他のリンゴ農家の方の畑を全部で回って勉強会も定期的にしてるんですよ。
糖度測ったら順番がついちゃいますねっていうと、
去年は一番でしたって。(#^.^#)
この日 お店は 三人で対応していたが 袋詰めが間に合わなくて
テーブルの上は箱に入った見本のリンゴだけになっていた。
だから世間話しは何もできませんでした。
NHKでも紹介されたことのある農家さんなので遠くからのお客さんも多い。
一番小さいもので1個150円位、大きいもので1個400円位だ。
畑のお店は 今年は11月25日まで。
そのあとは自宅で営業するそうだ。