焙煎機の温度は大丈夫そうだ
真上の煙突の穴(Φ105)をは排気口に丁度良いが丸穴のままでは熱が抜けすぎそうだしカッコも悪い
ホームセンターで材料探したら
煙突部品のコーナーにちょうどよいものがあったぞ
鳥避けという名称で売られていた
この部品の特徴は網が付いていること
こんな部品があるってことは?
もしかすると…
煙突の中に巣を作る鳥くんがいるってこと…
かなりヤバい状況なので想像したくない
鳥くんのことはひとまず忘れよう
さすが煙突の専用部品
穴にちょうど収まった
網の下に温度計を吊り下げられるし
アルミホイルで包めば流量調整もできそうだ
天井の穴のフタはこれに決めた
残りはあと2つの丸穴
シリンダー部(Φ330)と
下の焚口部(Φ150)
まだ丁度良い部品が見つからない
丸穴をかわいく塞ぎたい
いつになるか分からんけどゆっくり探そう
アルミホイルで封止し加熱
見た目はこのくらいで
焙煎機としての機能チェック
まずは穴を全部封止してガスコンロを強火にして放置する
枯らしを兼ねて最高温度も確認する
枯らしは火を入れて空焚きし釜全体を高温にさらすことで塗料の匂い成分を飛ばす作業だ
(排気口付近で250℃は欲しい)
アルミホイルで巻いて実験を始める
見た目はかわいいとはいかないけど
今回は枯らしと温度の確認ができればよい
強火で放置したら排気口付近は290℃にまで上昇した
釜に合わせて小さなバーナーに変更したので
温度がどこまで上がるか不安だったけどこれだけ上がれば十分だ
丸穴のフタがきちんとできれば
断熱を工夫しなくても
さらに温度が上がりそうな予感
30分ほど火を入れて枯らし作業は終了させた
次はいよいよ少量の豆を使って焙煎の条件出しをやってみる