みつばちの巣箱はどうやって作るの
みつばちを飼いたい農園のオーナーと養蜂家の友人がたまたま出合い
みつばちの巣箱を借りてきたというのが今回のお話です。
・みつばちの巣箱はどうやって作るんだろう
・みつばちを飼うには巣箱が必要だよね
・みつばちはどうやって飼えばいいんだろう
こういう事ってやってる人に教わらなければわからないだろうな。
どんな事を こんな順序でやったかを大まかにでも残しておけば
役に立つ人がいるかも知れないとおもい
何をしたか、簡単な記録をブログに残すことにしました。
【1】みつばちの巣箱の作り方
図面も無いし、わからないので次の方法で進めることにしました。
・実際にやっている人に現物を見せてもらいお借りして寸法を測る
・作り方と注意事項を聞く
幸いなことに知人の紹介で巣箱を貸してくれる養蜂家の方にお会いできました。
巣箱もお借りすることができました。
お借りする巣箱はこれ
日本みつばちの家です
貸してもらえる理由は現在は空き家になっている物があるからで
日本みつばちは逃亡癖があるそうです。
飼育は難しいとの事
これを見品に新しく巣箱を3セット作ります。
巣箱が完成したらお返しするという流れです。
養蜂家さんの使っている巣箱はこれ
立てに何段も重箱と呼ばれる四角い枠が重なっています
日本みつばちの家です
中の様子を確認しているところです
下の出入り口の隙間からスマホ入れて写真を撮影して様子を見ます
スマホで撮影した巣箱の様子です
日本みつばちがいました 忙しそうに仕事をしています
絞ったはちみつをパンにつけてごちそうになりました。
このはちみつは粘性が低くやわらかでパンに付けやすかったです。
食べてみるとはちみつ独特のクセが無いので上品に感じました。
一般に流通しているはちみつとは明らかに違うおいしさです。
巣箱をお借りした上、帰りにはお土産まで頂いてしまいました。
ありがとうございました。
【2】順番と注意事項
順番1 巣箱を作る
分蜂(ぶんぽう)したみつばちの群れを分けてもらい
みつばちは家が無い状態では飼うことが出来ないので何よりも優先して家を作る必要がある。
順番2 集合板を作る
分蜂はある日突然起きる。
ハチの群れに集合場所となる集合板を作って巣の近くに設置する。
注意事項1 巣箱の入口の隙間を小さくする
隙間が大きいと女王バチが出て行きにくくなる。
女王バチが巣を出ると他のハチもみんな一緒について行ってしまう
この隙間の寸法は重要。働きバチは通れるけど女王バチは通れない幅にする。