いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

さんま箱をスーパーでもらって 花台作ってのせてみた

コーヒーの木を植木鉢に入れて育てている。

 

寒くなって枯れると困るので暖かくなるよう

下に発泡スチロール敷きたいねって話になった。

 

発泡スチロールと言えば スーパーの魚屋さんにいっぱいあるハズ。

よし スーパーに行って相談してみよう と思いつき。。。

 

近所の大型スーパーに行った。

 

トントコおやじは学生時代にジャスコの精肉部門でバイトした経験がある。お隣が鮮魚部門で発泡スチロールのゴミが毎日大量に出ていた。そのへんの事情は何年経ってもいっしょだろうなと思ったのだった。

 

お魚コーナーにいくと 生のさんまが発泡スチロールの青い蒸着フィルムの袋に入ってたくさん並んでいた。

青い蒸着フィルムの袋に入った生のさんま

この売り方はとてもおいしそうに見える。

でも今日はさんまは買わない。

のんびり焼いている暇は無いので。

 

今日はさんま箱にだけ用事があるから。

どれどれ、

うん ちょうど欲しい大きさだ。

 

店員さん発見。

忙しそうなのでちょっと様子見。

タイミングって重要だと思っているので。。。

 

今だ! 声をかけた。

真剣に話せば、通じる事もある。

その程度の気持ちでイイ。

 

行き当たりばったりでてきとうに見えてもいつも一点集中

 

さんまが入っている発泡スチロールを2個分けてほしいと。

と伝えた。

一瞬驚いた表情を見せた。

 

伝えて 反応を待つ。

 

ビニールとか汚れとか あるんですけど。。。

申し訳なさそうな 言葉が返ってきた。

 

 汚れとか そのままで 全然OKです ビニールとかそのままでも。。。

 

店員さんは いいですよっ て明るく対応してれた 

いい人だ!  良かったね。

 

店員さんが奥に入り 数分後...

青い蒸着フィルムの入ったさんま箱を2個持ってきてくれた。

鮮魚部門のこの社員さんはフットワーク軽い

イイ表情サクサク動ける人に関わると 気持ちイイ

通常外の業務が発生した時に、自分の判断でサクサク動ける人はイイ。

 

仕事のモチベーションって、何をするかより、

誰とするかが重要だと思っているので。。。

仕事はこういう人としたい。

この店員さん、このままの感じで出世して欲しいっすね。

年取ってもね。

 

以前、ケーズデンキに冷蔵庫用の大きなダンボール箱

もらった時の事を急に思い出した。

あの時も店員さんサクサク対応してくれたっけ。インカム使って。

どっちも苫米地先生の言う

気持ちよかった事の情動記憶の一つに追加しておこう。

 

 

 

さて、必要な材料はそろった。

さんま箱を車に乗せて 帰ることに。。。

 

途中、かなり車の中が魚のニオイが充満してきた。

空箱でも さんまは ニオイのパワーが強い。

車の中が臭~い。ヤバイよ ヤバイよ。。。

家に着くなり

荷台に敷いたブルーシートごとさんま箱を下ろした。

 

ここからが大変。

ぜーんぶ 洗剤でゴシゴシ洗って ニオイを落とした。

30分以上 ゴシゴシやった。

f:id:ptgj:20181104063618j:plain

さんま箱には新鮮に美味しく見せる袋内面の青色の袋がついている。銀色の蒸着フィルムを使用している。水が漏れない丈夫なフィルムなので何かに使えそうな気がしたが洗ってニオイを落とすのは無理そうだ。

   

f:id:ptgj:20181104084809j:plain

 

ここからが本番 

発泡スチロールは工作の材料調達

 

次はこの発泡スチロールを置く花台の製作

 

ギコギコ ちょうど合うサイズに材木を ノコギリで切って

電動ドライバーひゅーんダダダとビス止めしたら

花台の組み立て完了

 

よしできた! 

さんま箱を上下にのせて ぴったりサイズ。

植木鉢をのせてみた。

f:id:ptgj:20181104125622j:plain

これでコーヒーの木 寒くないかな 。

 

キャスターも付いているので移動も楽チンだ。