床屋さんの看板の新たなデザインを描いてみた。
でも なんかしっくり来ない。
3枚目の絵を持って床屋さんに行って相談してきた。
床屋さんの看板は難しいと感じている。
「焼きいも屋」さんや「そば屋」さんのように分かりにくいお店を
看板で目立つようにして集客をするのと違うようだ。
話しを聞いてみると
理容組合に加盟している床屋さんから理容組合に加盟していない
1,000円カットの店にお客さんが移っている。という構図のようなので
看板を工夫しても集客に影響しないように思えてきた。
理容組合を抜けて、1,000円カットに変更する店もあるようだ。
トントコおやじは床屋さんはのんびり世間話しをしながら
口コミ情報収集ができる場所と思っているので
時間に追われるような1,000円カットの店は好きじゃない。
掃除機のホースを頭に付けて、頭に残った髪の毛のクズを掃除するのも気分的にイヤだ。
あれは床のゴミを吸うのが似合う道具だから。
しかし、安いからいい。早くていい。会話が無くていい。
という人も多いのが周辺調査で分かってきたので
行きつけの床屋さんの集客アップ方法がピンとこない。