いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

ハサミを研いでも切れなかった話し

ティッシュ切れないハサミがあるので砥石で研いでみた。

 

5分くらい研いでからきれいに拭いて

途中でチェック。

なんとまだティッシュが切れない。

 

後から知ったが、なんと 違うところを研いでいた。

 

具体的には

切刃を研いでいた。

 

ハサミで研ぐべき場所はコバなんだって。

自分でやってみないとわからないもんだ。

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大きく斜めになっている部分が切刃で

おいらはここを一生懸命に研いでいた。

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しかし

本当に研ぐべき場所は幅が1ミリもない

切刃の先端のコバだった。

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 このような形状のハサミなら 

要領がわかったので次回からは上手に研げる気がする。

でも、もうこれ以上、我が家には研げそうなハサミが無い。

ハサミ研ぎはしばらくお休みだ。

 

 

自分が持っている残りのハサミは特殊な形で研げそうにない。

 

1、ペットボトル専用ハサミ

3枚刃で分解できない構造

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2、ネームランド専用ハサミ

刃が波の形で分解できない構造

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オスプレイの写真がやっと撮れた

最近トントコおやじの家の上をオスプレイが頻繁に飛行している。

気付いたのは7月中旬頃。

 

あのときは超低空ゆっくりだった。

響くような迫力で超怖かった

「何事だ!」と空を見たが

空は低い雲がかかっていて何も見えなかった。

今までに聞いたことの音だったが

この音は絶対オスプレイだと思った。

 

その後、何度もこの音を聞いた。

夜間や雲で見えない日が多かった。

 

日数が経過しているうちに

飛行する高度は高くなった。

速度も速くなり、音も静かになった。

 

ほぼ同じコースの往復なので訓練なのかもしれない。

 

家族みんなは窓から見られたのに

自分は外に飛び出して見られなかった。

というパターンが続いた。

 

 

ところが、本日の夕方、外に飛び出して見れた!

運よく写真撮影できた。

 

オートフォーカスで撮影したせいか

手前の電線にピントが合ってしまったようだ。

機体の部分がピンボケ気味だったのがちょっと残念。

 

いつも2機で飛んでいる。

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18-135mmのズームなのでこれが限界。

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けっこう早くて、あっという間に見えなくなった。

 

通販のコーヒー豆がなかなか良い

ンゴロンゴロAAという変わった名前の豆を買った。

聞きなれない名前の豆だ。

 

このお店は初めてだ。

Webページで偶然見つけた。

 

コンテンツがしっかりしているので好感がもてた。

扱っている豆の種類がとてもたくさんあって迷った。

 

当店の一番人気と紹介があったこの豆に決めた。

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手ごろな価格で、送料も安い。

送料はなんと800gまでは200円。

近くの珈琲問屋まで行くガソリン代よりもはるかに安い。

 

Webで注文すると

意外と早く届いた。

 

箱を開けてびっくり。

本を買ったときのように平べったい状態になっていた。

 

ザルに広げて豆を見てさらにびっくり。

欠点豆非常に少ない

こんなにきれいな豆ということはお店で選別していると思う。

とても丁寧な仕事をしているお店だ。

また買いたい。 

 

 

スズメバチは いちごシロップ がお好き

木の下に吊るした「ハチ採り器」が3週間ほど経ち、全然増えないので液を交換することにした。

今回の蜜液いつもの配合(日本酒+酢+砂糖)とは違う。

 

特別夏バージョン 

かき氷シロップいちご味だ!

正確には いつもの配合 

  

今回かき氷シロップを入れたのには訳がある。

 

お盆休みに日光へかき氷を食べに行った娘からすごい話しを聞いたからだ。

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かき氷屋さんでかき氷を食べていると...。

お店の中にスズメバチが飛んできた...。

自分の周りをぶんぶん飛んで...。

お隣の人のかき氷に止まって...。

イチゴのかき氷を食べ始めた...。

さらに、氷の中にずんずん潜っていった。

みんな逃げ出した...。

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なにぃ そうかぁ かき氷シロップかぁ

翌日、さっそく行動開始。

 

朝一番で設置 7:40

赤いイチゴシロップの色が怪しげだ。

甘い香りのせいか設置後すぐに蝶が2匹入った。

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 その後、

9時頃から16時頃までハチがどんどん入った。

イチゴシロップ効果すごい!

 

設置から9時間後 16:40 

なんと、10匹以上入っていた。

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1日で、こんなに取れるとはおどろいた。

 

 

 

 

焙煎用に木の椅子を作った話し

折り畳み式の小さなパイプ椅子に座って珈琲を焙煎していたら、体をひねった瞬間に突然後ろにひっくり返ってしまった。太陽が眩しかった。

 

何が起きたか。気を取り直してパイプ椅子を調べると

 

溶接部分が錆びてポロリと取れていた。

 

ずっと外に置いていたことと、使用荷重がオーバー気味でひねりを加えたことの複合的な要因だと思う。

 

ちょうど木の端材があるのでこれで椅子を作ることにした。

簡単には壊れない椅子が欲しい。

 

小上がり作りでなんとなく要領がわかってきたので

この機会に作ることにした。

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ポイントは三辺の長さ。

いろいろなものに腰かけて自分が一番しっくりくるサイズを導き出したのです。

 

使わない端材で使いやすい道具ができたのでうれしい。

 

包丁研ぎがうまくなりたい

「包丁の切れ味が悪いから研いでね」

「ゴーヤが切れないよ」と言われた。

 

そういえばもうずいぶん研いでない。

 

「よし、まかせろ!」

 

夏休みでヒマなので砥石で包丁を研ぐことにした。

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すぐに行動したのにはには、ヒマ以外にも訳がある。

最近、研ぎたいと思っていたからだ。

 

今月の始めに、近所のスーパーで刃物研ぎ移動カーを見かけてしまった。

そして、あっ おもしろそうだ! と思ってしまった。

刃物研ぎの移動カー カッコいい。

 

移動カーの中では丸くて大きな電動の砥石で研いでいた。

ろくろ台のように水平に回転する構造だった。

 

ここで疑問

普通の人は切れなくなった包丁を持ってスーパーに来ないだろう。

 

よく見ると刃物研ぎの移動カードアチラシが貼ってあった。

ここのスーパーのチラシだ。

 

なんとスーパーチラシ包丁研ぎ記事があった。

日時と場所の案内だ。さすがだ。 

 

そうか、スーパーのチラシで宣伝していたんだ

スーパーにとってはお客様サービスになるし

刃物研ぎ屋さんにとっては商売になるし

利用者にとっては助かるし

よく出来た方法だと感心した。

 

トントコおやじは家庭用の砥石を持っている。

片面が仕上げ砥石でもう片面が中砥石になっている砥石だ。

 

包丁研ぎはこれまでに何度も行っているが

どうも納得できる状態には至ってない。

刃物研ぐにはかなり技能が必要だ。

この機会に包丁研ぎがうまくなりたい

 

YouTubeを見るとたくさんの達人の方が研ぎ方を紹介している。

それらを参考に、包丁を2本、はさみを3丁研いだ。

 

結果。

そこそこ、よく切れるようになった気がする。

包丁を研いだと伝え、台所に戻しておいた。

 

夕方になって、

「おとうさんスゴイ切れるよ!」ってほめられた。

なんか嬉しい。

ほめられたのでなんだか、研ぎがおもしろくなってきた。

  

でも、新聞紙を立てにもって薄くスーと切れるレベルにはなっていない。

まだまだ、練習が必要だ。

YouTubeの達人のように砥石も作ってみたい。

 

平成最後の夏休み「小上がり」に挑戦

平成最後夏休み 工作「小上がり」作りだ。

 

リビングにソファーを置いたこともあったが、どうもしっくりこない

畳を敷いたこともあるが、どうもしっくりこない

カーペットちょっと...。

 

というわけで、畳で「小上がり」を作ることにした。

イメージを膨らませて絵を書いた。

自分の書いた絵はちょっとゴッツイ構造の絵になってしまった。

 

娘からは、

「軽い感じにしてね!」

「いつもゴッツイのばかり作るからね」

と言われた。

前に梁材でゴッツイ椅子を作ったからだと思う。 

 

【良い見本があった】

ホームセンターで材料集めをしていると

縁台が置いてあった。

 

シンプルな形、軽そうな構造。

 

なるほど、娘の言う軽い感じとは きっとこういう感じなんだろう。

ちょっと気になった。

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うーん 本当はかなり 気になってきた。

 

まわりをキョロキョロ てないぞ。

ちょっと失礼して。どーん!

した。

下をのぞくとこんな構造になっていた。

うんうん。こうなっていたのか。

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よし! この形を参考に小上がりを設計変更しよう。

 

段取りが決まればあとは早い。

設計→材料準備→手仕上げ→組み立て

 

【設計変更】 

駐車場に戻り車の中で設計変更。

1畳用だと大きすぎて移動が大変なので半畳用を4個作ることにした。

  1. 縁台よりも大きくて厚い材料を使うことにして。
  2. 一辺の長さは半畳サイズで82cm。
  3. 畳も含めた総高さは40cmにして。
  4. カットするサイズを計算して。
  5. 必要な数量を数えて。

メモ紙に書いて設計終了!

 

【材料準備】 

この手の作業で一番難しいのは材料の切断だ。四本足の台をガタガタしないようにに作るには材料のカットが重要だ。しかし材料をほしい長さに直角に切断するのは道具とスキルが必要だ。自分でのこぎりを使ってカットするとどうしてもずれたり曲がったりする。

そこで最近は、ホームセンターの工作室でカットしてもらうようにしている。ホームセンターの大型の機械を使うときちんとまっすぐカットできるし直角の精度がよいからだ。

 今回も材料を買ったホームセンターの工作室を利用してカットを行った。

 

材料と図面のメモ紙を渡してカットを依頼。

カット作業は10分くらいなので、待ち時間に、目ねじ、紙やすり、インパクトドライバーのビットなど小物を買って。

  

【手仕上げ】 

おうちに帰ったらさっそく作業を開始。

庭に作業台を設置して。

材料の面取りやヤスリがけなどの手仕上げだ。

素足が角に当たっても痛くないように丸く仕上げました。

 

【組み立て】 

材料準備から2日間合計3個できた。

ほこりやかんなくずが出るのでずっと庭で作業した。

日中は暑くて作業が大変だった。

 

【ついに完成!】 

ここに座布団を敷いてゴロゴロするととても快適だ。

家族の評判も良かったのでうれしい。

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ポイント:下が収納庫を2個。下がスッキリを1個。

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下の収納スペースには非常食とか大きな花瓶とかが入る予定。

 

収納は4個もいらないとの意見があったので。

1個は収納なしにした。

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確かにある程度空間があったほうが快適な感じ。

あと1個作るの予定。

最後の1個も下が開いている形でいこうと思う。