「宇都宮焼き芋マップ」を作りたいと知人に話したところ、うちの近所に焼き芋屋さんがあると教えてくれた。
さっそくグーグルのストリートビューで確認すると貸物件の画像が表示された。
あれ、やってないようだ。
写真が古いようなので実際に様子を見に行ってみた。
すると。焼き芋屋さんが営業していました。よかった!
お店の名前は「やきいも専門店 いも吉」さんです。
店主さんにもお会いして話を聞くこともできた。
店主さんは焼き芋に強い思い入れを感じる方でした。忙しいにもかかわらず貴重なお時間を割いてお話をさせていただいきました。
店主さんは今まで非常に多くのお弟子さんを育てた方のようです。
お芋は全国の多くの農家さんの芋を使っているとの事でした。
お客さんは地元だけでなく東京方面からの予約注文が多いようです。
予約の多い日は一つの予約で160本とか。気になって聞いてみると会社で従業員の夜食として購入している。いい会社があるもんだ!
入口の様子。お店周りや店内はきれいに清掃されていて表示類もとても見やすく工夫されていました。
いも吉さんのお店はこんな感じ。
せっかくなのでこの画像をグーグルマップに追加しました。最近覚えたました。
いも吉さんは昨年の12月にオープンしたそうだ。
店主さんは非常に経験豊富で研究熱心な方です。
名刺をお渡しして自己紹介し
トントコおやじの「宇都宮焼き芋マップ」の案について話をしました。
いま2店舗ほど交渉中であること。
すぐにはできないけど秋までには「宇都宮焼き芋マップ」作りたいこと。
いも吉さんも掲載させてほしいこと。
すると、快く受けていただけました。
「そん時は載せてよっ」て。良かったです。
焼き窯は電気式の石焼きでした。大家さんからガスは使わないでと言われたそうです。
トントコおやじは初めて見る装置でした。
ブログに載せたいのでと断って何枚か写真を撮らせていただきました。
しかし店主さんは実際に撮影した画像を見ていないので、もしかしたら見せたくない部分も写ってるかも知れないと思いました。
そんなわけで電気式の焼き釜の画像や店内の多くの表示物は今回のせないことにしました。
次に試食させていただきました。
まずはベニアズマの試食。甘くてホクホク感がありこれは甘くて美味しいです。
次に、シルクスイートの試食。
やわからくてなめらかで甘くて美味しいです。
店主さんの「お客さんから、ここの焼き芋を食べたらもう他では食べられなって言ってくれるお客さんが多いんですよ」という話しが印象的でした。うなずけます。
いも吉さんでは、熱々の「焼いも」だけでなく、「冷し焼いも」と「冷凍焼いも」も作っています。東京の常連さんから冷凍焼いもの注文が多く来ていて、窯が足りないので年内に1台増やすそうです
今更だけど「宇都宮焼き芋マップ」にちょっと不安がでてきました。
正直なところチラシは作ったことがあるけど、地図は作ったことがないのです。だから地図の作り方の基本がわからないってことがちょっと不安です。
でも、もう作るって自分で決めてまわりに言ってるので絶対形にしなければ...。
たとえ オイオイ! なんだこれ? っていうレベルの出来でも作る覚悟です。
最初はグーグルマップをそのまま使えればいいと軽く考えていました。
勝手に、なんだかいけそうな気がしてたんです。
でもグーグルマップをよくよく見てみると、ちょっち違うかも?って感じてきました。
なぜなら、よくよく見てみると公共施設や地元でよく知られているお店だけが縮尺に応じて表示されるようです。自分が見つけた焼き芋のお店だけを勝手に表示させるなんて、そんな都合の良いことができそうな気がしません。あっちゃぁ~!
そこで、トントコおやじに出来そうな残る方法は一つ。アナログなやり方です。
- 紙の地図にシールを貼る。
- 地図を写真に撮る。
- チラシに地図の写真を貼る。
でもなぁ いくらなんでも これじゃ昭和に逆戻りのような感じ。
もう少しスマートにデジタル化したかったんです。
まあ今年の秋までにはなんとか形にしたいです。
それまでは「宇都宮焼き芋マップ」に載せてもいいよと言ってくれる焼き芋屋さん探しも並行して実施します。