いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

そば屋さんのホームページ制作を頼まれた

そば屋さんの看板を作ってから、

そこのオーナーさんやパートさんとも親しくなってきた。

先日は天ぷらそばをごちそうになった。

 

そば屋さんに遊びに寄ってコーヒーとケーキを頂きながら、

自分が近所の均整院のホームページを制作中だと話しをした。

均整院の名前をグーグルで検索したら

最初のページに出てきたという話をすると

それじゃうちのお店のホームページも作ってくださいと依頼を受けた。

すぐにはできないけど、いつでもいいなら作りますよと引き受けた。

 

自分の中では、いまお店にあるメニューの写真を撮ってそれを

ホームページに掲載すればいい感じにできるだろうと

今後の手順を想定していたので、そのやり方を説明し、

進めましょうという事になった。

せっかくなのですぐにメニューを準備してもらい

スマホで写真撮影することにした。しかしメニューを見て戸惑った。

想定していたファミレスのような写真のメニューでは無かった。

 

一応全部撮影したが、写真に関しては全部撮り直したほうが良いと感じた。

思ったような写真がなかったからだ。

 

壁にはお品書きが貼ってある。

f:id:ptgj:20161022153824j:plain

テーブルにはラミネートした5枚のメニュー写真が丸いリングで止めてある。

f:id:ptgj:20161022141322j:plain

 

今年一眼レフカメラを買ったのでそれで写真を撮ってメニューを作ってあげたい気持ちになってきた。でも自分は写真のスキルが全然ないので練習が必要。

上手に写真撮影する方法なんて知らないので、夕飯を使って練習が必要だ。

 

ある程度上手に撮影できる自信がついたらおそば屋さんにメニューの作り替えを提案してみよう。

 

進め方としては 次のような話をオーナーさんと詰める。

ホームページに掲載する写真は、新たに撮影したらどうか?

もし撮影するなら、その写真をメニューにも使ったらどうか?

撮影が終わったら、試食させてもらい食レポを書いたらどうか?

 

  1. 一品選んで写真撮影を行う。(撮影:トントコおやじ)
  2. その食事をおいしく頂く。(試食:トントコおやじ)
  3. 食レポを書く。(食レポ:トントコおやじ)
  4. 1~3 を繰り返す。(撮影が終了するまで)

う~ん。実にすばらしい計画だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「壺焼いも」の看板作り

いよいよ「壺焼いも」の看板作りをに着手。

ベニヤ板に白ペンキを塗る作業は先に準備してあったので

今日の作業は文字の印刷と文字の配置決めまで。

 

看板デザインは板に描く直前に繰り返し依頼主に見てもらっている。

これはトントコおやじの作業方針。

お互いが納得したデザインにしないと楽しくないし、

顔を突き合わせて一緒に作っているという

時間と空間の共有が大切だと感じているからだ。

 

当初、たこやき屋のおっちゃんからは

縦一列「壺焼き芋」というに形で作ってほしいと依頼を受けていた。

細かいところは任せるよって。

 

何度かやりとりの結果、最終的には次のように決めた。

  1. 芋の文字を「漢字」から「かな」に変更する。
  2. 左右に凸凹した配置にする。そのほうが目立ちそうなので。
  3. 背景は赤で文字は白。

f:id:ptgj:20161022140430j:plain

 

 

お世話になっている人のホームページを作ってみた

整体の先生にホームページを作ってほしいと頼まれたので作ってみた。

まだ、トップページに概要と連絡先を入れただけだが何とか形になった。

 これをたたき台にして今後改良していきたい。

 

クローバー均整院

f:id:ptgj:20161022135743j:plain

かけそば を食べることになった

そば屋さんの看板の設置が完了したのがうれしくて会社の同僚に話をした。

場所を伝えて、あそこのホームセンターに行くときは見てね!って。

 

すると、「その そば屋の味はうまいのか?」と聞かれた。

まだ食べてないのでわからない。困った。

 

そこで、「実は まだ食べてないので わからない...」と正直に伝えた。

「食ってから言ってくれよ」

「うまかったら、おれも行くからって」

 

あれ。看板を見てねって言ったのに、いつのまにか話の方向がずれてきたぞ。

 

結局、話しの成り行きで

今度の日曜日に かけそば を食べに行くことになった。

同僚の話では かけそば で味が比較できるらしい。

自分は天ぷらそばがいいと言ったが 油が少しでも入るとわかりにくいのでダメだと。

 

同僚が好きな そば屋と トントコおやじが看板を作ったそば屋 を同じ日に両方食べて報告することになった。

 

一人で 行ってかけそばだけ食べるなんて自分には無理なので

夕飯の時に娘に一緒に行こうと応援をたのんでみた。以外にもあっさりOK

 

でも

「おそば屋さん2軒かぁ 2杯も食べられないからね。」

「半分づつならいいけど」

 

えぇ それじゃ 一杯のかけそばの話しみたいで おとうさんは絶対無理だ。

相当 変な親子だと思われてしまう。

 

残してもいいから好きな物たのんでくれと伝えると、

もったいないから、食べなって言われた。 

そうだよなぁ...

よしがんばろう。

 

 

 

 

 

 

「壺焼き芋」に挑戦

これまで「石焼いも」を自由研究はずいぶんやってきた。1週間石焼いものイモカー経験もあるし、自作の石焼いも窯ももっている。国際焼き芋交流フォーラムに参加したこともある。しかし「壺焼き芋」の経験はない。やってみたかった。

 

先週、「石焼いも」と「壺焼き芋」をやりたいので教えてほしいと依頼を受けた。

「壺焼き芋」は経験が無いが要領は同じだろうということで引き受けた。

 

道具は借り物。以前やっていた人が苦心して作ったものだ。

益子焼の大きなかめを二つ、ガスコンロを入れて重ねれば壺は完成。

f:id:ptgj:20161010205726j:plain

 

針金を細工して さつまいもを吊るす。

 

ふたをして焼けるまで待つ。

f:id:ptgj:20161010210958j:plain

 

着火から約2時間で完成。試し焼き終了。

 

おいもは収穫して貯蔵期間が短いので、まだ粉質から粘質へ変化していない状態です。ホクホクいもでした。

f:id:ptgj:20161010211037j:plain

 

 

 

 

看板の材料にアルミ複合板を使ってみた

そば屋さんの看板はベニヤ板より上品な材料にしようと思った。

これまでの看板はベニヤ板で作っていた。ベニヤ板はどうしても表面が粗くザラザラしている、耐久性も経時劣化でボロボロになりそうでちょっと心配だ。

できればお店のイメージに合わせて、つるつるした材料にしたいと感じていた。

しっかりしたお店で商売をされてるので、気合を入れて臨まねば。

 

インターネットでいろいろ調べ、今回は「アルミ複合板」を初めて使うことにした。

値段も高いし送料も高かった。

 

下絵を描いて 塗装してみた。う~ん。なんかいい感じ。

f:id:ptgj:20161010195709j:plain

 

5回~6回重ね塗りしてみた。 う~ん。なんかいい感じ。

f:id:ptgj:20161010195801j:plain

 

ところが ピンチ! 青の膜はがれ発生!

マスキングテープを剝がすときに、塗膜がべろっと剥がれてしまった。

「P 40台」の青色部分の塗膜だけ 密着度が超悪い。

 

差異は明らか。

青以外の色はすべて油性スプレーを使っている。

しかし青の部分は水性スプレーだった。

 

気を取り直して、青の部分の塗膜を全部はがした。

 

とても気が重い。どうしよう。そうだ青の部分の塗料を油性にしてみるか。

すぐに、青色の部分を油性スプレーで塗装をやりなおした。

作業は無事完成。

f:id:ptgj:20161010195909j:plain

 

今回の失敗を受け 耐久性にちょっと不安を感じた。

密着度のテストや引っかき傷のテストなんかもしたほうがよいと思いテストをすることにした。

 やり方は「アルミ複合板」でテストピースを作り複数の条件(36パターン)で塗装し

それぞれを次の3つの方法で評価する。 

  1. セロハンテープで密着度確認。
  2. 爪とプラスチック片で引っかき確認。
  3. 長期屋外暴露放置。

塗装の条件は、脱脂の有無、プライマー処理の有無、プライマーはプラスチック用と非鉄金属用2種類、塗料は水性塗料と油性塗料をそれぞれ2種類。透明水性塗料の保護膜の有無。ついでに水性のボードマーカー15色セットの耐久性。

 

こんな条件でサンプルを作り日当たりの良い場所で屋外暴露で放置して時々、経過を見るという作戦です。

f:id:ptgj:20161007210119j:image

残念なことに水性塗料のサンプル作成中に乾いてない状態でどこかに接触して一部剥がれるという失敗キズが生じている。

 

 

 

 

 

そば屋さんの看板 タイマースイッチを防雨ボックスに実装してみた

ホームセンターで防雨ボックスというものを見つけた。メーカーを見ると未来工業(株)と書いてあった。あれ!なんか、聞いたことがある会社だ。たしかカンブリア宮殿に出ていた会社だ。自分が必要になって初めて良い製品を作っている会社だ!と関心した。種類がいっぱいあったので丁度良いサイズを迷わず購入した。

(タイマーと電源の寸法はわかっていたのでサイズを探すのは簡単だった。)

 

試行錯誤の末 なんとか形になった。

ポイントは3つ。

  1. 屋外暴露に耐えるケースに収納する。
  2. 「そば」「cafe」で2系統の電源があり、別々の時刻にON・OFFする。
  3. 定休日にタイマーがONになっても点灯しないようOFFスイッチを付ける。

f:id:ptgj:20160929211251j:plain

写真はテスト点灯させたところ。(負荷として5mのLEDテープを5個点灯)

 

安全のためにヒューズを入れるのに、目安がまったくわからないので、実際の電流を測定することにした。トントコおやじはこの測定のためにAC用の電圧電流計(左下)を新たに作ったのでした。表示は電源側がAC98V、0.4A で 負荷側がDC11.7V、2.78Aでした。

結局、ヒューズは電源側にエイヤで3Aのヒューズをいれることにした。