いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

珈琲焙煎の途中でガス欠になってしまったポン!

コーヒー豆焙煎していたら、窯の中でポン!って音がした。

窯を覗くと

ガス消えている

あー やっちまった~

ガス欠だ! 

 

LPガスはボンベ重いんす。

ガスがまだ半分くらい残っている時は

ボンベを横に揺すってみると流体独特の反応があるので

ああまだ半分あるぞって分かるんだけど。

 

残量が半分以下に減ってきたときは

ボンベを横に揺すってみても 

なんか反応が少ない

だんだん不安になる。

 

ガス屋さんに充填を依頼するタイミングがわからなくて

ついつい使い切ってしまう。面倒だし。

 

お風呂のシャンプーや歯磨き粉をのチューブを

自分は最後まで使い切ってしまうのに似ている。

 

お風呂のシャンプーの充填は自分で詰め替え用を買ってきて

好きな時間に充填できるのに面倒だと感じる。

 

でも

LPガスとなるとさらに充填の依頼面倒なんです。

何が面倒なのかと言えば、時間的な制約です。

 

LPガスの補充はガス屋さんに電話して依頼するだけだけど

固定も接続もしていない移動式のタンクのためか。

「玄関先に置いておくので、勝手に交換してね」

とはいかないようです。

 

ガスボンベ玄関先に置くと危険なので

人がいる時直接受け渡しする規則になっているそうなんす。

だから、

ガスボンベ引取りの日と、

充填したガスボンベの受け取りの日を、

それぞれ日程調整して

その時間に余裕をもって 待ってないとダメなんす。

土日はガス屋さんも休みです。

そりゃそうだ。

  

ガスの残量は半分より残量が減ったあたりからだんだんわからなくなります。

もうちょっと使えるだろうと都合よく考えていたことがまずかった。

 

トントコおやじの使っているLPガスの容量は8kgだ。

ちょうどボンベが空になったので空の状態で重さを測ることにした。

調整器やホースも込み込みで測っておけば

次回、残量確認が簡単にできそうなので。

以前同じことを考えて測ったことがあるけど

もう忘れてしまったので再測定した。

 

体重計の上に載せてみた

なんと 12.2kg あった。

空の容器でもこんなに重いんだね。

と自分につぶやいた。

 

容器が重いのでガスはまだ1/4くらい残っているような気がしていた。

f:id:ptgj:20181024102912j:plain

 

急いだほうが良いのでガス屋さんに電話して引取りを御願いした。

すると、すぐ近くに灯油の配達で来ていたらしくすぐに来てくれた。

 

 

 

気になる豆の状態

ガス欠で取り出した時 豆はこんな感じでした。

 

1ハゼ前です。ちょっただけ色がついてきたところ。

f:id:ptgj:20181024110221j:plain

 

焙煎前はこんな色でした。

f:id:ptgj:20181024110252j:plain

 

このまま貴重な豆を無駄にしたくないし。

 

どうしようか...

かあちゃんに相談してみた。

 

「困ったことになったよ~ ガス欠になった」

 

「え~ カセットコンロでできないの?」

 

想定外のすばらしいアドバイスがあった。

 

その手があったか・・・。

 

よしやってみよう。

カセットコンロを使って2度焙煎 に挑戦!

 

f:id:ptgj:20181024110333j:plain

 

なんと・・・ できた! 

思った以上に いい感じ。

f:id:ptgj:20181024110450j:plain

カセットコンロ けっこう火力が強い。

あなどれないぞ。

 

 

 

「串焼きバル バルーンフラワー」

職場に若い仲間が増え歓迎会が開かれました。

 

職場の幹事さんが選んだ場所は「串焼きBAL バルーンフラワー

なかなか感じいいのお店でした。

f:id:ptgj:20181021095123j:plain

 

何がよかったかと言えば

手作り感がいい。

  1. カウンターのお酒にLED照明
  2. 壁にイラスト切り絵が飾ってある。
  3. 黒板にチョークで沖縄の地図泡盛の絵
  4. 花火の点いた大きなパフェ

気になるところがいっぱいあった。

どうやら全部店長さんが手作りしているようだ。

店長さんはアゴひげのある方で今回の幹事さんの後輩だとか。

 

アゴひげの店長さんにご挨拶し

お店を撮影させていただきました。

f:id:ptgj:20181021071116j:plain

カウンターのボトルが光っている

f:id:ptgj:20181021071204j:plain

 沖縄の地図と泡盛の紹介

f:id:ptgj:20181021071240j:plain

 壁に下がった切り絵も印象的だった。

こんなアートのある空間もいい。

 

よく見ると

あれっ! あごヒゲのある人が

店長さん店員さんがアートになっている。

 

聞くと

店長さんのお知り合いの方が作ってくれたそうだ。

 

お店のメンバーが切り絵になっている

f:id:ptgj:20181021071324j:plain

f:id:ptgj:20181021071525j:plain

f:id:ptgj:20181021071349j:plain

f:id:ptgj:20181021071632j:plain

 

楽しい飲み会だったので、つい飲みすぎたようだ。

ビールだけで酔っぱらってしまった。

 

カセットガス炊飯器でご飯を4合炊いてみた

カセットガス炊飯器でご飯を4合炊くことにした。

前回は3合炊いたので今回はmaxの4合で試してみる。

 

お米カップ4合のラインまで入れて点火。

f:id:ptgj:20181015202855j:plain

 

14分30秒後

コトコト音が聞こえてきた。

 

16分30秒後

湯気が吹き上げてきた。

f:id:ptgj:20181015203002j:plain

 

17分後

湯気の勢いがピークを迎えた。

 

18分後

湯気の勢いが弱く感じられ、音が変わった。

(グツグツとこもったような音に変化した)

 

説明書を見ると

4合炊き上がり時間目安24分だ。

f:id:ptgj:20181015203602j:plain

 

23分30秒後

カチンと音がしてガスが自動停止した。

スゴイ、目安時間は24分だったのでわずか30秒の差だ。

もう故障は完全に直ったのかも。

 

蒸らして、ほぐして、食べた。

とてもうまい。

f:id:ptgj:20181015205257j:plain

この炊飯器でご飯を炊くのが楽しくなってきた。

 

 

 

ノックボックスホルダーを作ってみた

コーヒーかすの水切り用に新たにノックボックスを買ったものの、 

ノックボックスを単体で置くと なんだかカッコ悪い。

すぽっと入る、木のホルダーが欲しくなった。

f:id:ptgj:20181014191736j:plain

 

木の板を切ってビス止めしたら出来上がり。

 意外と簡単にできた。

 ちょっとカッコよくなったと思う。

 

これで今月、参加するイベントに間に合うぞ。

f:id:ptgj:20181008184706j:plain

 

新品のノックボックスには黒いゴムが付いていた。

最初はこんな形だった。

f:id:ptgj:20181008185149j:plain

しかし、

ケミカル臭というのかなぁ、「超臭かった」

製造過程で何を練り込んでいるのだろう

 

自分はエスプレッソはやらないのでこのゴムはいらないし

分解、外して、ポイしたのでした。

 

 

小上がりを改良して堀ごたつ風にしたい

夏 快適だった小上がりだが、

10月にもなると 

寒くてスースーする。

f:id:ptgj:20181013200905p:plain

写真には写ってないが半畳サイズが4個ある。

 

ダイニングテーブルもあるので

それを真ん中に置いて

これらを組み合わせて掘ごたつ風に仕上げたい。

 

ダイニングテーブルの上に

大きなダイニングこたつ掛布団をかけて、

大きな天板をのせて

中に電気ヒーターを入れたら完成。

 

先に掘ごたつ用の電気ヒーター準備ができた

やけどをしないように木で囲いを作ってみた。

f:id:ptgj:20181014194645j:plain

 

一番の問題は天板だ。

 いかに安く、気に入ったものを調達するか

 

家族のリクエストを聞いてみた

色は、透明ではなく薄めの色

角は、優しい感じの丸みがある(Rが大き過ぎない)

大きさは、長手方向がやや長い

 決めた大きさは、1550mm × 860mm

 

このサイズの板をこれから準備しなくては。

11月までにはなんとかしないと

寒くなってしまう。

 

故障していたカセットガス炊飯器が直った

物置を片づけていたらカセットガス炊飯器が出てきた。

ずいぶん昔、キャンプにはまった時期があり、

おいしいごはんが食べたくて買ったものだ。

f:id:ptgj:20181008114449j:plain

でも、この炊飯器故障している。

最初の年はおいしく炊けたが、その後おいしく炊けなくなってしまった。

 

頑張れば火は点くけれど炊きあがる前止まってしまうのだ。

だから毎回、芯が残るご飯になってしまう。

 

この炊飯器の点火方法は、左側の炊飯レバーを押しながら

右側の器具栓つまみを左に回す。

するとカチッて音がして点火する。

そのまま左側の炊飯レバー5秒ほど押し続ける

 

正面に小さな丸いのぞき窓があって、が見えたら完了。

あとは炊きあがるまで待つだけ。

 

 

故障しているのに捨てずにしまっておいたのに訳がある。

 

そのまま左側の炊飯レバーガムテープで固定すると使えたからだ。

東日本の地震の時、停電で困って、

ガムテープで固定したらご飯が炊けた。

おかげで停電でも家でご飯が食べられた。

 

次また、いつ必要になるかわからないので、そのまま物置に入れてあった。

 

今日は暇なので、どこが壊れているのかじっくり見てみることにした。

修理できるかも。

 

上蓋を開けると、電極の横にライフルの弾丸のような形の怪しげな部品が見えた。

バーナーに近い、接触しているようにも見える。

取扱説明書を見ると、これは立ち消えセンサーだ。

バーナー部に強風が吹きつけたり、ガスが一時的に途切れた場合に、これを感知してガスの通路を自動的に遮断し、消化するしくみになっています。

f:id:ptgj:20181008114648j:plain

f:id:ptgj:20181008114734j:plain

 

現状の動作確認

よし、おかまに水を入れかまどにセットした。

ガスボンベをセットして点火してみた。

のぞき窓を覗く。

よしよし、点いたぞ。

f:id:ptgj:20181008114955j:plain

タイマースタート時間を計測

 何分か後に止まると思うので...。

f:id:ptgj:20181008114606j:plain

パチン、とがした。

 あれ? 覗き窓を見ると、もう火が消えてた

 タイマーの時間は、なんと5分!

 こいつはかなり重症だ。

 5分じゃ いくらガスでもご飯は炊けない。

水はまだ沸騰していないし。

 

取扱説明書炊き上がり時間の目安は

1合16分

2合18分

3合21分

4合24分

 

おそらく、ライフルの弾丸のような形の

この立ち消えセンサー悪さをしているのだろう。

 

絶対に動かさないでくださいと書いてあったが

ちょっとだけ動かしてみた。

バーナー部にくっつき過ぎているようなので。

距離を数ミリ広げた。

f:id:ptgj:20181008114845j:plain

再度、おかまに水を入れかまどにセットした。

ガスボンベをリセットして再度点火した。

 

タイマースタート時間を計測

また すぐに止まるのか...。

 

すると、なんということでしょう!

30分経ってもガスは止まらない!

これならご飯が炊けそうだ。

 

 

 

よしお米で確かめてみよう!

お米を3合研いでおかまにセットした。

 

ガスボンベをリセットして点火した。

 

炊飯開始!

タイマーをスタートし時間計測も開始。

f:id:ptgj:20181008115243j:plain

 

12分経過

泡が勢いよく吹き上げてきた。

f:id:ptgj:20181008115336j:plain

 

15分経過

まだ泡が出ている

f:id:ptgj:20181008115420j:plain

 

18分経過

泡が出なくなった。

f:id:ptgj:20181008115448j:plain

 

19分30秒経過

カチッて音がしてガス自動停止した。

f:id:ptgj:20181008115518j:plain

ご飯が炊けたようだ。

 

取扱説明書では、3合で21分の目安だったので、

19.5分はかなり近い、ほぼOKか?

 

そのまま15分むらす。

 

さあどうだ。

 

蓋を開けてみた

う~ん、いいにおい。

うまく炊けているようだ。

f:id:ptgj:20181008115545j:plain

 

ごはんをほぐして 完成!

f:id:ptgj:20181008115615j:plain

 

気になる味は...

いつもの電気炊飯器よりも、マジでおいしかった

 

よし、これでカセットガス炊飯器修理完了!

 

 

 

大きなドリップスタンドができた

サーバー用のドリップスタンド完成!

 

先日の紙コップ用の低いドリップスタンドに続き

今回は、サーバー用の高さのある

大きなドリップスタンドを作った。

 

こだわりのポイントは

  1. はかりが置ける高さがあること。
  2. 出し入れしやすい幅があること。

f:id:ptgj:20181006215412j:plain

 

新たにカリタの、白い電動コーヒーミルも購入したので右端に置いた。

 

実はこの電動のコーヒーミルがちょうど置けるように

珈琲カウンターを設計していたので棚に干渉せずに

配線もスッキリしていて気持ちよく収まった。

 

これまでお世話になった手回しコーヒーミルは、

おそらく停電時以外には使わないと思うので

きれいに掃除して片づけておこう。

f:id:ptgj:20181007071334j:plain

 

ドリップスタンドと電動コーヒーミルは、前々から欲しかったけど

家で飲むだけなら無くても大丈夫だったので

そのまま無しで暮らしていました。

 

でも今回、知人から

いっぱい集まるので

コーヒーやってほしい

頼まれたのをきっかけに思い切って行動した次第です。

 

必要に迫られないとなかなか動けないものですね。

 

せっかくの機会なので、見た目もよくて、

使いやすいようにするには

どうしたら良いかと工夫しているところです。

 

昨年、たくさんコーヒーを淹れて大変だった事を思い出しながら。

 

はてさせ、

何が大変だったんだっけ? と自問自答。

 

まず豆を挽くことが大変

手回しコーヒーミルは両手を使うので

注文を受けてから手で挽き始めると、

ゴリゴリ豆を挽いている間

他に何も作業ができないんですよ。

ほんとに平行作業は なーんにもできない。

 

どんな作業があるかと言えば

コップを準備したり

ドリッパーを準備したり

お湯沸かして温度調整したり

お湯ドリップポットに入れたり

コーヒ粉を入れてお湯を注いだり

ドリッパーをはずしてコーヒーかすを片づけたり

テーブルを拭いたり

 

両手がふさがると、動くのは口だけだ。

 

でも、想像してみてください。

珈琲を準備している自分がいて、

目の前に初対面の人が立っている。

 

はて、何をしゃべろうか。

ずっと、しゃべるのは無理ぽ。

 

あとドリッパーが1個だけでハンドドリップしている時も

ほんとに平行作業は なーんにもできない。

 

1杯だけの客さんの後に

4杯まとめてのお客さんが来て

かなりお待たせすることになったり。

これも困った。

 

ドリップスタンドがあってドリッパーが複数あれば

並行して抽出できるのに...

 

沈黙の時間が...続いたり

ほとんどしゃべらない人も多い。

 

そこで今回

新たな作戦を練っているところです。

それはお客さんが退屈しないような、

気づきのヒントになるような

気の利いたPOPを準備して貼っておくという作戦です。

 

気の利いたPOPに

必要なのは「共感」「発見」ですかね。

もし相手が「そんなこともあるよね」とか

「そうだったんだ~」とか「共感」してくれたら

新たな「発見」につながりそうだし。

 

会話のきっかけになると思う。

会話が増えたらPOPが成功したといえるかも。 

 

などと考えながら三連休の中日

外は秋の晴天なのに

家の中でじっと天井を見て想いをめぐらせている。 

 

トントコおやじでした。