いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

大きなドリップスタンドができた

サーバー用のドリップスタンド完成!

 

先日の紙コップ用の低いドリップスタンドに続き

今回は、サーバー用の高さのある

大きなドリップスタンドを作った。

 

こだわりのポイントは

  1. はかりが置ける高さがあること。
  2. 出し入れしやすい幅があること。

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新たにカリタの、白い電動コーヒーミルも購入したので右端に置いた。

 

実はこの電動のコーヒーミルがちょうど置けるように

珈琲カウンターを設計していたので棚に干渉せずに

配線もスッキリしていて気持ちよく収まった。

 

これまでお世話になった手回しコーヒーミルは、

おそらく停電時以外には使わないと思うので

きれいに掃除して片づけておこう。

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ドリップスタンドと電動コーヒーミルは、前々から欲しかったけど

家で飲むだけなら無くても大丈夫だったので

そのまま無しで暮らしていました。

 

でも今回、知人から

いっぱい集まるので

コーヒーやってほしい

頼まれたのをきっかけに思い切って行動した次第です。

 

必要に迫られないとなかなか動けないものですね。

 

せっかくの機会なので、見た目もよくて、

使いやすいようにするには

どうしたら良いかと工夫しているところです。

 

昨年、たくさんコーヒーを淹れて大変だった事を思い出しながら。

 

はてさせ、

何が大変だったんだっけ? と自問自答。

 

まず豆を挽くことが大変

手回しコーヒーミルは両手を使うので

注文を受けてから手で挽き始めると、

ゴリゴリ豆を挽いている間

他に何も作業ができないんですよ。

ほんとに平行作業は なーんにもできない。

 

どんな作業があるかと言えば

コップを準備したり

ドリッパーを準備したり

お湯沸かして温度調整したり

お湯ドリップポットに入れたり

コーヒ粉を入れてお湯を注いだり

ドリッパーをはずしてコーヒーかすを片づけたり

テーブルを拭いたり

 

両手がふさがると、動くのは口だけだ。

 

でも、想像してみてください。

珈琲を準備している自分がいて、

目の前に初対面の人が立っている。

 

はて、何をしゃべろうか。

ずっと、しゃべるのは無理ぽ。

 

あとドリッパーが1個だけでハンドドリップしている時も

ほんとに平行作業は なーんにもできない。

 

1杯だけの客さんの後に

4杯まとめてのお客さんが来て

かなりお待たせすることになったり。

これも困った。

 

ドリップスタンドがあってドリッパーが複数あれば

並行して抽出できるのに...

 

沈黙の時間が...続いたり

ほとんどしゃべらない人も多い。

 

そこで今回

新たな作戦を練っているところです。

それはお客さんが退屈しないような、

気づきのヒントになるような

気の利いたPOPを準備して貼っておくという作戦です。

 

気の利いたPOPに

必要なのは「共感」「発見」ですかね。

もし相手が「そんなこともあるよね」とか

「そうだったんだ~」とか「共感」してくれたら

新たな「発見」につながりそうだし。

 

会話のきっかけになると思う。

会話が増えたらPOPが成功したといえるかも。 

 

などと考えながら三連休の中日

外は秋の晴天なのに

家の中でじっと天井を見て想いをめぐらせている。 

 

トントコおやじでした。