ミニ耕運機のエンジンが故障し
修理とメンテナンスをしたお話しです
まず 修理の得意な知人に相談
状況を説明すると
「おそらくキャブレターにゴミが詰まったんだろうね」
という診断だった
「直してあげるから置いといて」と言われた
お礼はどうしましょうか?と聞くと
「お礼は、コーヒー1杯ごちそうしてね」って
指定場所に置いておくと、数日後に直ったと連絡があった
修理する所を見たかったけど
時間の都合が合わなかったので見ることができなかった
劣化したエアーフィルターは代用品と交換してあった
技術を持った人は頼りになると思った
お礼には特別なコーヒーを用意しハンドドリップで淹れて
飲んでいただいた
いろいろ話をしていて
キャブレター故障の他に
部品の必要なメンテナンス箇所があることがわかった
今後のこともあるので
部品を調達し自分でやってみることにした
プライマリーポンプ破れ
エンジン始動前に指で押すプライマリーポンプが破けていた
丸い茶色い部分がプライマリーポンプ
穴が開いている
アマゾンで部品を購入
新品は10個セットなので交換部品なんだと思う
新しいプライマリーポンプに交換
指で数回押すと燃料が吸い込まれて来た
これでOK
グリス注入
グリス注入は20時間毎に必要だ
でもそんな話は今回初めて知った
今回ネットで検索して説明書を読み初めて知った
説明書は重要だ
ギヤケースへのグリス注入
リチウムグリースを注入
あっさり1本全部入った
一度もメンテしてなかったので
ギヤケースの中はカラカラになっていたような気がする
無事メンテ終了