ドラム缶を取り付けるために
いくつかの金物を付ける必要がある
取り付けには溶接が必要
僕は溶接機をもっていないので
持っている先輩に相談した
材料を見せて
焼き芋釜を溶接して作りたいと
やりたいことは
四角いステンレスのテーブルに
半分に切ったドラム缶を取り付けて
煙が漏れないようにしたい
先輩の反応は
隙間だらけでこの形じゃ無理...
僕のアイデアは
- ドラム缶の荷重を支える梁を付ける
- ステンレステーブルにドラム缶の端切れを溶接する
- その端切れにカットしたドラム缶をビス止めする
- 溶接できない隙間は耐火セメントでうめる
梁の溶接
次に、筐体とドラム缶をつなぐために
ドラム缶から切り取った反った端切れの鉄板を筐体に溶接する
端切れの溶接
実はこれが一番の難作業
僕にはやり方が全く思い浮かばなかった
直線的な筐体に反った鉄板を溶接するという
無理のある作業だから
ところが
シャコ万と特殊な爪の長~いバイスプライヤで押さえて
難なく溶接を行ってくれた
道具は大切
こんな道具を持っているなんて驚きだ
ここまで出来れば
次の段階に進むことができる
大きな隙間はこれで無くなったから
次は耐火セメントの準備とやり方を考える