いもはぜオヤジの自由研究

やきいもとコーヒーが好き。がらくた集めも好き。

「串焼きバル バルーンフラワー」

職場に若い仲間が増え歓迎会が開かれました。

 

職場の幹事さんが選んだ場所は「串焼きBAL バルーンフラワー

なかなか感じいいのお店でした。

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何がよかったかと言えば

手作り感がいい。

  1. カウンターのお酒にLED照明
  2. 壁にイラスト切り絵が飾ってある。
  3. 黒板にチョークで沖縄の地図泡盛の絵
  4. 花火の点いた大きなパフェ

気になるところがいっぱいあった。

どうやら全部店長さんが手作りしているようだ。

店長さんはアゴひげのある方で今回の幹事さんの後輩だとか。

 

アゴひげの店長さんにご挨拶し

お店を撮影させていただきました。

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カウンターのボトルが光っている

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 沖縄の地図と泡盛の紹介

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 壁に下がった切り絵も印象的だった。

こんなアートのある空間もいい。

 

よく見ると

あれっ! あごヒゲのある人が

店長さん店員さんがアートになっている。

 

聞くと

店長さんのお知り合いの方が作ってくれたそうだ。

 

お店のメンバーが切り絵になっている

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楽しい飲み会だったので、つい飲みすぎたようだ。

ビールだけで酔っぱらってしまった。

 

カセットガス炊飯器でご飯を4合炊いてみた

カセットガス炊飯器でご飯を4合炊くことにした。

前回は3合炊いたので今回はmaxの4合で試してみる。

 

お米カップ4合のラインまで入れて点火。

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14分30秒後

コトコト音が聞こえてきた。

 

16分30秒後

湯気が吹き上げてきた。

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17分後

湯気の勢いがピークを迎えた。

 

18分後

湯気の勢いが弱く感じられ、音が変わった。

(グツグツとこもったような音に変化した)

 

説明書を見ると

4合炊き上がり時間目安24分だ。

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23分30秒後

カチンと音がしてガスが自動停止した。

スゴイ、目安時間は24分だったのでわずか30秒の差だ。

もう故障は完全に直ったのかも。

 

蒸らして、ほぐして、食べた。

とてもうまい。

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この炊飯器でご飯を炊くのが楽しくなってきた。

 

 

 

ノックボックスホルダーを作ってみた

コーヒーかすの水切り用に新たにノックボックスを買ったものの、 

ノックボックスを単体で置くと なんだかカッコ悪い。

すぽっと入る、木のホルダーが欲しくなった。

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木の板を切ってビス止めしたら出来上がり。

 意外と簡単にできた。

 ちょっとカッコよくなったと思う。

 

これで今月、参加するイベントに間に合うぞ。

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新品のノックボックスには黒いゴムが付いていた。

最初はこんな形だった。

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しかし、

ケミカル臭というのかなぁ、「超臭かった」

製造過程で何を練り込んでいるのだろう

 

自分はエスプレッソはやらないのでこのゴムはいらないし

分解、外して、ポイしたのでした。

 

 

小上がりを改良して堀ごたつ風にしたい

夏 快適だった小上がりだが、

10月にもなると 

寒くてスースーする。

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写真には写ってないが半畳サイズが4個ある。

 

ダイニングテーブルもあるので

それを真ん中に置いて

これらを組み合わせて掘ごたつ風に仕上げたい。

 

ダイニングテーブルの上に

大きなダイニングこたつ掛布団をかけて、

大きな天板をのせて

中に電気ヒーターを入れたら完成。

 

先に掘ごたつ用の電気ヒーター準備ができた

やけどをしないように木で囲いを作ってみた。

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一番の問題は天板だ。

 いかに安く、気に入ったものを調達するか

 

家族のリクエストを聞いてみた

色は、透明ではなく薄めの色

角は、優しい感じの丸みがある(Rが大き過ぎない)

大きさは、長手方向がやや長い

 決めた大きさは、1550mm × 860mm

 

このサイズの板をこれから準備しなくては。

11月までにはなんとかしないと

寒くなってしまう。

 

故障していたカセットガス炊飯器が直った

物置を片づけていたらカセットガス炊飯器が出てきた。

ずいぶん昔、キャンプにはまった時期があり、

おいしいごはんが食べたくて買ったものだ。

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でも、この炊飯器故障している。

最初の年はおいしく炊けたが、その後おいしく炊けなくなってしまった。

 

頑張れば火は点くけれど炊きあがる前止まってしまうのだ。

だから毎回、芯が残るご飯になってしまう。

 

この炊飯器の点火方法は、左側の炊飯レバーを押しながら

右側の器具栓つまみを左に回す。

するとカチッて音がして点火する。

そのまま左側の炊飯レバー5秒ほど押し続ける

 

正面に小さな丸いのぞき窓があって、が見えたら完了。

あとは炊きあがるまで待つだけ。

 

 

故障しているのに捨てずにしまっておいたのに訳がある。

 

そのまま左側の炊飯レバーガムテープで固定すると使えたからだ。

東日本の地震の時、停電で困って、

ガムテープで固定したらご飯が炊けた。

おかげで停電でも家でご飯が食べられた。

 

次また、いつ必要になるかわからないので、そのまま物置に入れてあった。

 

今日は暇なので、どこが壊れているのかじっくり見てみることにした。

修理できるかも。

 

上蓋を開けると、電極の横にライフルの弾丸のような形の怪しげな部品が見えた。

バーナーに近い、接触しているようにも見える。

取扱説明書を見ると、これは立ち消えセンサーだ。

バーナー部に強風が吹きつけたり、ガスが一時的に途切れた場合に、これを感知してガスの通路を自動的に遮断し、消化するしくみになっています。

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現状の動作確認

よし、おかまに水を入れかまどにセットした。

ガスボンベをセットして点火してみた。

のぞき窓を覗く。

よしよし、点いたぞ。

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タイマースタート時間を計測

 何分か後に止まると思うので...。

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パチン、とがした。

 あれ? 覗き窓を見ると、もう火が消えてた

 タイマーの時間は、なんと5分!

 こいつはかなり重症だ。

 5分じゃ いくらガスでもご飯は炊けない。

水はまだ沸騰していないし。

 

取扱説明書炊き上がり時間の目安は

1合16分

2合18分

3合21分

4合24分

 

おそらく、ライフルの弾丸のような形の

この立ち消えセンサー悪さをしているのだろう。

 

絶対に動かさないでくださいと書いてあったが

ちょっとだけ動かしてみた。

バーナー部にくっつき過ぎているようなので。

距離を数ミリ広げた。

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再度、おかまに水を入れかまどにセットした。

ガスボンベをリセットして再度点火した。

 

タイマースタート時間を計測

また すぐに止まるのか...。

 

すると、なんということでしょう!

30分経ってもガスは止まらない!

これならご飯が炊けそうだ。

 

 

 

よしお米で確かめてみよう!

お米を3合研いでおかまにセットした。

 

ガスボンベをリセットして点火した。

 

炊飯開始!

タイマーをスタートし時間計測も開始。

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12分経過

泡が勢いよく吹き上げてきた。

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15分経過

まだ泡が出ている

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18分経過

泡が出なくなった。

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19分30秒経過

カチッて音がしてガス自動停止した。

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ご飯が炊けたようだ。

 

取扱説明書では、3合で21分の目安だったので、

19.5分はかなり近い、ほぼOKか?

 

そのまま15分むらす。

 

さあどうだ。

 

蓋を開けてみた

う~ん、いいにおい。

うまく炊けているようだ。

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ごはんをほぐして 完成!

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気になる味は...

いつもの電気炊飯器よりも、マジでおいしかった

 

よし、これでカセットガス炊飯器修理完了!

 

 

 

大きなドリップスタンドができた

サーバー用のドリップスタンド完成!

 

先日の紙コップ用の低いドリップスタンドに続き

今回は、サーバー用の高さのある

大きなドリップスタンドを作った。

 

こだわりのポイントは

  1. はかりが置ける高さがあること。
  2. 出し入れしやすい幅があること。

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新たにカリタの、白い電動コーヒーミルも購入したので右端に置いた。

 

実はこの電動のコーヒーミルがちょうど置けるように

珈琲カウンターを設計していたので棚に干渉せずに

配線もスッキリしていて気持ちよく収まった。

 

これまでお世話になった手回しコーヒーミルは、

おそらく停電時以外には使わないと思うので

きれいに掃除して片づけておこう。

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ドリップスタンドと電動コーヒーミルは、前々から欲しかったけど

家で飲むだけなら無くても大丈夫だったので

そのまま無しで暮らしていました。

 

でも今回、知人から

いっぱい集まるので

コーヒーやってほしい

頼まれたのをきっかけに思い切って行動した次第です。

 

必要に迫られないとなかなか動けないものですね。

 

せっかくの機会なので、見た目もよくて、

使いやすいようにするには

どうしたら良いかと工夫しているところです。

 

昨年、たくさんコーヒーを淹れて大変だった事を思い出しながら。

 

はてさせ、

何が大変だったんだっけ? と自問自答。

 

まず豆を挽くことが大変

手回しコーヒーミルは両手を使うので

注文を受けてから手で挽き始めると、

ゴリゴリ豆を挽いている間

他に何も作業ができないんですよ。

ほんとに平行作業は なーんにもできない。

 

どんな作業があるかと言えば

コップを準備したり

ドリッパーを準備したり

お湯沸かして温度調整したり

お湯ドリップポットに入れたり

コーヒ粉を入れてお湯を注いだり

ドリッパーをはずしてコーヒーかすを片づけたり

テーブルを拭いたり

 

両手がふさがると、動くのは口だけだ。

 

でも、想像してみてください。

珈琲を準備している自分がいて、

目の前に初対面の人が立っている。

 

はて、何をしゃべろうか。

ずっと、しゃべるのは無理ぽ。

 

あとドリッパーが1個だけでハンドドリップしている時も

ほんとに平行作業は なーんにもできない。

 

1杯だけの客さんの後に

4杯まとめてのお客さんが来て

かなりお待たせすることになったり。

これも困った。

 

ドリップスタンドがあってドリッパーが複数あれば

並行して抽出できるのに...

 

沈黙の時間が...続いたり

ほとんどしゃべらない人も多い。

 

そこで今回

新たな作戦を練っているところです。

それはお客さんが退屈しないような、

気づきのヒントになるような

気の利いたPOPを準備して貼っておくという作戦です。

 

気の利いたPOPに

必要なのは「共感」「発見」ですかね。

もし相手が「そんなこともあるよね」とか

「そうだったんだ~」とか「共感」してくれたら

新たな「発見」につながりそうだし。

 

会話のきっかけになると思う。

会話が増えたらPOPが成功したといえるかも。 

 

などと考えながら三連休の中日

外は秋の晴天なのに

家の中でじっと天井を見て想いをめぐらせている。 

 

トントコおやじでした。

 

 

丸山珈琲を飲みながらその世界観を映像と音楽で楽しんだ

SCAJ2018の帰り、丸山珈琲の一夜限りのイベントに参加した。

場所はアクアシティお台場の映画館だった。

 

「Discover Coffee Theater」というタイトルでコーヒーの世界を五感で体感できるイベントだった。壮大な大自然の中の農園で珈琲の生産にかかわる人たちが明るく活き活きとしていたのが印象的で、丸山珈琲との信頼関係の深さが感じられた。映像と音楽もいい感じだった。

 

特に、丸山珈琲の代表の話は珈琲に対する並々ならぬ熱い想いがよかった。

このムービーの登場人物や楽曲の作曲者と演奏者までも同席し一緒に見て、舞台に登場して感想を述べる流れが臨場感があって素晴らしかった。

本やネットの情報だけでは伝わらないものが伝わってきた。

 

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イベントの内容

  1. 丸山珈琲代表の挨拶
  2. コーヒー豆生産者と農園に焦点をあてたムービー上映
  3. バリスタ世界大会のムービー上映
  4. ムービー楽曲の生演奏
  5. ムービーに登場した生産者やバリスタの紹介

 

 挨拶の概要

創業時は珈琲は焙煎で最高の味が出せると思っていた。しかし、豆の産地だけでなく生産者と農園で品質が異なることがわかってからは直接現地に行くようになった。今では年間100日~150日海外へ行き、世界中の農園から直接買い付けを行っている。珈琲を飲む人は世界中にたくさんいるが、その農場や生産者、焙煎やバリスタの苦悩を見た人は少ない。すばらしい風景と生産者の想い、流通、保管、焙煎、バリスタ、おいしく飲むために多くの人がかかわっている、その人達の想いを伝えたくてムービーの形にした。

楽曲はゲームやアニメ音楽の世界で活躍する作曲家の浜渦正志さんに担当してもらった。

  

 気付き

 ムービーに登場した珈琲生産者の話について。

 

特に印象残った言葉は、除草肥料の話だ。

 

自分の知人に鉾田のサツマイモ名人がいる。

その名人からも除草肥料のことを聞いたことがある。

だから気になってい印象に残った。

 

・除草の話(同じやん)

珈琲生産者の話

「草は手でむしる」お爺さんから言われ、今も続けている。

 

鉾田のサツマイモ生産者の話

「草は手で拾え」とおやじから言われ、ずっと続けている。

 

・肥料の話(全然ちがうやん)

珈琲生産者の話

「肥料は100年に一度、火山が運んでくれる」

 

鉾田のサツマイモ生産者の話

「肥料は2年寝かせた熟成堆肥を毎年入れている」

 

まとめ

 最初は丸山珈琲のイメージ広告かと思って斜めに見ていた感じでした。しかし丸山健太郎社長の話や出来上がったムービー、登場人物の方の生の声から珈琲に対する圧倒的な熱量で使命感をもって作り上げた感が伝わりとても好感をもちました。珈琲を飲みながらこのムービーを見ている時間はとても心地よく充実した時間でした。

丸山珈琲の皆様に感謝です。

お土産でいただいたカルロス・イトゥラルデ ゲイシャ美味しかったです。